ICT教材5社が集結「塾のためのITツール活用セミナー」9月に東京・大阪で開催
2018-10-01
Studyplus、manabo、ClearS、ジュクサガス・学びエイドの5社が、9月2日(日)東京、9月9日(日)大阪でセミナー(学びエイド主催)を開催し、100名以上の塾関係者が参加した。
今回のテーマは、塾におけるIT ツールの活用。「生徒管理」、「講師不足」、「自主的な学びの促進」、「高校部の立上げ」、「ネット集客」、の5つの切り口から、塾運営の悩みや思いに各社代表が答えた。
さらに、実際にITツールを教室運営に活用している塾を代表して、東京会場では神奈川県のユニバ―スクール代表の湯浅浩章氏・田中建太郎氏、大阪会場では大阪府の学習塾FRONT の植田剛仁氏から、現場での活用事例が紹介された。
両塾に共通するのは、ICT教材を積極的に活用することで教室運営の効率化を図り、その分生徒一人ひとりに向き合う時間を大切にする指導だ。
各社ブースに多くの関係者が集まり、実際のサービスを体験したり、意見交換をするなど予定の3時間が短く感じられるほど、熱気に包まれたまま終了した。参加者からの要望も多かったことから、今後もこのようなセミナーを開催していく予定だという。