全国塾コンソーシアム協議会の令和元年度秋季連絡協議会が10月13日（日）、岡山県倉敷市の倉敷アイビースクエアで開催された。台風19 号の影響で交通機関が混乱する中、参集したのは各団体代議員の山下典男（NPO法人学習塾全国連合協議会）、沼田広慶（学習塾団体合同会議）、津田譲（関西塾団体協議会）、安藤大作（公益社団法人全国学習塾協会／コンソーシアム幹事団体）、高嶋哲夫（全国学習塾協同組合）、木村吉宏（一般社団法人日本青少年育成協会）、桝本吉郎（民間教育連盟／同幹事団体）の各氏とオブザーバーの稲葉秀雄氏（全国学習塾協会副会長）。

同協議会は、学習塾を主業とする事業者団体が民間教育全般にかかわる様々な事柄を連絡・協議することを通じて団体間の意思疎通を図ることを目的として結成された組織。全国にまたがる10の広域塾団体からなる。

この日は10 月11日（金）に開催された「民間教育推進のための自民党国会議員連盟」の様子や、（一社）日本青少年育成協会が計画している日本語検定の内容、（公社）全国学習塾協会が三重県及びNPOカタリバとの三者で締結した「災害時の子ども支援にかかる連繋と協力に関する包括提携」の内容等々についての報告があった。

なお、私塾協同組合連合会（同幹事団体）、全日本私塾教育ネットワーク（同監査役団体）、千葉学習塾協同組合は交通機関混乱の影響もあって欠席。次回は2020年4月4日、東京都内で開催の予定。