(一社)教育アライアンスネットワーク 『あすがく』を活用して 「生徒たちの学びを止めない」
2020-05-01
一般社団法人教育アライアンスネットワーク(下屋俊裕代表理事、以下、NEA)は、新型コロナウイルスの影響による急激な環境変化にあるからこそ、正会員向けに改めて以下のような『あすがく』の意義を通達。
・塾、学校での授業がなく、先生と生徒、あるいは生徒同士のコミュニケーションも乏しい状態となり、生徒たちの学習環境はかつてなく不安定なものになっている。
・学校の授業時間数が減っても学習課程は変わるわけではなく、早期に生徒たちの学習環境を立て直していくことが急務である。
・「あすがく」では学力評価のみならず、生徒個々の「強み」「弱み」の診断と、それに応じた学習法へのアドバイス、日々の生活習慣、学習習慣へのアドバイスを提供する。
・「あすがく」の結果資料を活用した面談により、夏休み前のタイミングで、学びに向かう姿勢について、振り返りの機会を設けることができ、夏休みの学習アドバイスを自然に行うことができる。
NEAでは、このような考えにもとづき、各塾での面談で活用いただけるよう以下を準備中(詳細は改めて案内)。
・ワークシート(フォローアップ教材)
・動画による面談例
・返却資料活用例
今年度『あすがく』を実施いただくのは、各塾の置かれている状況によっては厳しいかもしれませんが、将来を担う生徒たちの「学びを止めない」という我々の思いを、会員のみなさまとあらためて確認・共有させていただけましたならこのうえなく幸いでございます。
末筆ではございますが、まずは会員のみなさまご自身の健康なくして、生徒たちの学びのサポートは成り立ちません。
何卒、ご自愛くださいませ。