株式会社 ウィザス NowDo(株)とキャリア形成において業務提携
「ネットの大学®managara」は来春開校
「ネットの大学®managara」文部科学省より設置認可 2021年4月開設へ
総合教育サービス企業の株式会社ウィザスは、新潟産業大学(星野三喜夫学長、新潟県柏崎市)を設置する学校法人柏専学院と、2018年8月業務提携を締結。以降、相通じる理念のもと両者がこれまで培ってきた教育ノウハウを活用し、高大連携を含め新たな教育機会の提供等を目指し、推進してきた。
その一環として、「ネットの大学®managara」(新潟産業大学経済学部経済経営学科通信教育課程)」の2021年4月の開設に向けて両者連携のもと準備を進めていたが、2020年10 月23 日付で文部科学大臣より正式に設置認可を受けた。
「ネットの大学®managara」では、大学生活のすべて、また、大学卒業・学士号取得(経済経営学士)がオンライン上で完結するという、時代に即した学びのスタイルを提案。新潟産業大学がこれまで取り組んできた「地域実践教育~地域に学び・地域をおこす~」を、株式会社ウィザスがこれまで取り組んできた通信教育・ICT教育のノウハウを生かし、より深く、より広い学びとして実現する。withコロナ時代における新しい生活様式の中で、高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、「いつでも」「どこでも」「どなたでも」時間と場所に縛られることなく何かをし「ながら」大学卒業を目指していける、新しい大学のカタチを目指していく。
11月12日(木)に行われたオンライン記者会見では、「ネットの大学®managara」学長の星野三喜夫氏、(株)ウィザス代表取締役社長の生駒富男氏、設立プロジェクトリーダーの阿部孝氏が登壇し、大学設立の背景や特長などを詳しく説明。また、特別ゲストとして「ビリギャル」モデルの小林さやか氏、AMS合同会社/ DreamProject School 代表の山本秀樹氏を招き、トークセッションが行われた。
プロサッカー選手の本田圭佑氏が代表を務めるNowDo(株)と業務提携
株式会社ウィザス(生駒富男代表、大阪府大阪市)が運営する第一学院高等学校(本校/茨城県高萩市・兵庫県養父市、ほか全国52 キャンパス)と、プロサッカー選手(ブラジル・ボタフォゴ所属)の本田圭佑氏が代表を務めるNowDo株式会社(東京都中央区)が、業務提携を締結した。
今回の業務提携においては、第一学院の建学の想い「『夢』を意識し、『夢』を持つ」と、オンラインソーシャルスクールNowDoの「世界中の誰もが夢を追い続けられる世界を創る」というコンセプトとのもと、これからの未来社会を担う高校生年代のキャリア形成を両社連携にて新しい形で支援してまいります。
その一環として、まずは第一学院に在籍する約7000名(2020年10月末現在)の生徒に対し、オンラインソーシャルスクールNowDoのコンテンツを、第一学院の学習コンテンツの1つとして導入・展開していく予定。第一学院で展開している、学校外(地域社会)とのかかわりを通して将来の自分を考える独自のキャリア教育「コミュニティ共育」と、NowDoが提供する、学校教育内だけでは出会えない様々な業界・分野の第一線で活躍されている方々の講義を組み合わせ、多くの高校生に多様な価値観を提供し、時代の変化に対応できる社会で活躍できる人づくりを目指していく。
高校・キャリア支援事業の中核としてウィザス運営している第一学院高等学校(通信制・単位制)は、全国に52キャンパス(2020年10月時点)を展開。「生徒第一」「1/1の教育」の想いを大切に、「成長実感型教育」を掲げ、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」をベースとし、生徒一人ひとりの「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」をサポートしている。同校には、サッカー日本代表香川真司選手・中島翔哉選手や女性ヴォーカルグループLittle Glee Monster など、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校中退等を経験した生徒が多数在籍・卒業している。そのような多様な生徒たちがそれぞれの希望する進路を実現できるよう、生徒一人ひとりの自己成長を支援。
NowDo株式会社は、本田圭佑氏が代表を務め、「世界中の誰もが夢を追い続けられる世界を創る」ということをビジョンとして掲げている。 オンラインソーシャルスクール「NowDo」は、NowDo 株式会社が、中高生を対象にした教育の本質を再定義する新しいソーシャルスクール。様々な業界の最前線で戦うプロフェッショナルを講師に招き、中高生向けに月額1ドルで講義を提供する。 10月30日(金)に行われた共同オンライン記者会見では、(株)ウィザス代表取締役社長の生駒富男氏、NowDo(株)取締役副社長の鈴木良介氏が業務提携の説明を行った。