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0(ゼロ)から本格的なプログラミングが学べる「プログラミング教育 HALLO」学習塾の第二期FC加盟を募集開始

2021-08-02

生徒3名から黒字化! 個別カリキュラムなのでいつからでもスタートでき入会機会を逃さない!

(株)YPスイッチ 取締役兼事業本部本部長 大錦 映 氏

(株)YPスイッチ 取締役兼事業本部本部長 大錦 映 氏

株式会社やる気スイッチグループ(高橋直司代表、東京都中央区)と株式会社Preferred Networks(西川徹CEO、東京都千代田区)はこの度、「プログラミング教育 HALLO」のフランチャイズ(FC)展開を開始した。両社は昨年末に設立した合弁会社「株式会社YPスイッチ」を通してプログラミング教室の経営およびFC 教室の開設・経営指導などを行う。 
世界基準のコンピュータサイエンス教育ガイドラインに沿った実践的なプログラムにもかかわらず、指導者は初心者でもOK。既存の空き教室を利用するプランであれば初期投資はそれほどかからず、3名からでも黒字化が可能というもの。ここでは「プログラミング教育 HALLO」とその教材「Playgram」について、株式会社YPスイッチ 取締役兼事業本部本部長 大錦映氏に話を伺った。

国内屈指の技術者集団が本気で作った「自分の子どもに学ばせたい教材」

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HALLOで使用される「Playgram」はトヨタ自動車やファナック、NTTなど、名だたる企業と提携・共同研究を行っている国内屈指のAIスタートアップ企業である株式会社Preferred Networks(PFN)が後進の技術者育成のために開発した本格プログラミング教材だ。楽しかった! で終わらせないよう、キーボードを使ったタイピングやテキストコーディングまで学べる本格的なものとなっている。
開発のきっかけは同社CEOの西川徹氏が「自分の子どもに学ばせたいと思う教材が世の中になかった」ということ。「ないのなら自分たちで作ろう!」と、「子どもたちに本物を触れさせること」をコンセプトに最先端の技術を詰め込んで作り込んだという。子どもたちがプログラミングに興味を持つように、プログラミングを好きになってくれるようにと、子どもが楽しく取り組めるような見た目と操作感で設計された、〝入り口は親しみやすく、奥行きは実践レベル〟な教材。

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Playgramにはプログラムを書いて課題をクリアしていくミッションモードと、3D空間で自由にプログラミングできるクリエイトモードの2種類があり、まずはミッションモードでロボットを動かすことから始める。「前に1だけ進む」や「右に90度回る」などと書かれたブロックを組み合わせることでロボットを動かし課題をクリアしていく。様々なロボットの動かし方を覚えたら、原っぱを自由に移動したり、建物を造ったりできるクリエイトモードで自分の作品を作ることができる。

ここまでは他社の教材とそれほど大差はないが、Playgramが他の教材と異なるのはここからだ。学習の第2ステップでは、ロボットを動かすためのブロックはもともとどんな言語なのか?「前に1だけ進む」は「self.MoveForward + 1」、「右に90度回る」は「self.Turn(-90)」といった具合にテキストコーディングに切り替えて学ぶことができる。また、キーボードに初めて触れる子のためのタイピング練習ソフトも用意されており、これは音声の読み上げ機能もあり、英語のリスニングにもなるという。ブロックを使ったビジュアルプログラミングからタイピング、テキストコーディングへ段階的に移行できるカリキュラムとなっている。
カリキュラムは世界基準のコンピュータサイエンス教育のガイドラインである「K-12Computer ScienceFramework」(K-12は小中高の12年間)を参考にしており、すでに中学3年生レベル、さらに現在はアドバンスモードとしてネットワークやセキュリティなど幅広いカテゴリをカバーし、高校以上のレベルにも対応していく。
プログラミングの技術をここまで本格的に、楽しく学べる教材はほかにはないと言っても過言ではないだろう。

講師研修完備、初心者可、生徒3名でも黒字化

優れているのはカリキュラムだけではない。プログラミング経験がない人でも難なく指導できるよう、質の高い講師研修が用意されている。教室展開にあたりPFNでは、プログラミング経験者、未経験だけど子ども好きな人、講師1人が受け持つ生徒数など、様々なパターンでテストを繰り返し、1対3の個別指導形式に決定したという経緯がある。中でも生徒の能力が最も伸びたのは講師のプログラミング経験の有無ではなく、子ども好きな人だったことから、子どもたちと触れ合う機会の多い学習塾との親和性が非常に高いといえる。既存教室の利用なら、タブレットとインターネット回線のみですぐに始められ、固定費がわずかな上、生徒数3名でも黒字化が可能だ。

やる気スイッチグループの教育ノウハウとPFNの高い技術力

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PlaygramはPFNの高い技術力を以て作られたが、教育に関しては専門外。実際に学ぶ現場を知ることや学習データだけでは見えてこない子どもたちの声を反映するため、やる気スイッチグループとタッグを組むに至った。やる気スイッチグループが持つ「個性に合わせた教育」や子どもたちのやる気を引き出すメソッド、教室の運営ノウハウもHALLOにしっかりと取り入れられている。
授業は生徒が各自のレベルや進捗に応じて目標を設定し、個別に進めていく形式。自宅学習の目標も自ら設定し、毎日の自宅学習を中心に、週に1度の授業、月に1度の成果発表で構成される。事前予習型の反転学習スタイルは子どもの成功体験につながりやすく、発表はアウトプットの場として表現力を伸ばすこと、相手の作品の良いところを取り入れることや他者から学ぶこと、自分から学びにいくことなど、学習を進める上で非常に重要なポイントとなっている。長期間かけて一斉に学ぶカリキュラムと違い、毎月が入会のチャンスとなり、機会ロス減少にも寄与している。今後は作品発表の場を増やし、クリエイター作品のシェア機能や評価機能、大会やコンテストの主催、検定の創設も検討しているとのことだ。

全国に1500教室を目指す

まずは3年以内に全国で1500教室を目指す。将来的な可能性として全国の公立小学校と同規模程度の商圏設定も想定できる。全国の小学校は約2万校。
生活のあらゆるところにコンピュータが組み込まれるようになった今、プログラミングを学ぶことは物作りの仕組みを学ぶことにも等しい。同社の思いは「日本の未来を創る子どもたちに世界基準のコンピュータサイエンス教育を提供すること」。小学生の早期囲い込みや空き教室の利用、2025年から共通テストに加わる「情報」を見据えたもの等、塾によってHALLOに求めるものは違うかもしれない。しかし、お互いの理念に共感できるような、地域のため、生徒のため、個人を大切にし、一人ひとりに寄り添うような塾とともに、HALLOを育てていきたいと考えている。

■お問い合わせ■
株式会社 やる気スイッチグループ
東京都中央区八丁堀2-24-2 八丁堀第一生命ビル
http://www.yarukiswitch.jp


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