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「すごい塾」FC実験校5校募集!「 “すごい卒業生”を一緒に輩出していきたい」

2022-10-03

『すごい塾』FC実験校5校募集!

株式会社マナップ( 茨城県水戸市) 代表取締役社長中森泰樹氏が、新しい学習塾の役割を追求し、その名も『すごい塾』を立ち上げた。中森氏は武田塾の創業メンバーの1人で、武田塾塾長を辞任して6月20 日に同社を設立。
地方から塾業界を盛り上げていきたいとの思いから、既存塾も加盟ができるフランチャイズ形式で、『すごい塾』を展開していく。実験校を5校程度募集するにあたって、設立経緯や教務の特徴、今後の展望を伺った。

子育てに近い感覚が教育サービスに求められる

(株)マナップ 中森泰樹 社長

(株)マナップ 中森泰樹 社長

中森氏が『すごい塾』を設立した原動力となったのは、「そもそも勉強が大変すぎる」「昔と比べると、生徒が忙しすぎる」という危機感に裏づけられている。「現状と将来を見据えたキャリアのマップを示すことで、勉強の負担はもっと減らすことができます。学校の勉強や定期テスト対策を学校帰りに塾で済ませ、余裕ができた時間はもっと高みを目指す勉強やスポーツ、興味のあることに充ててほしいと考えています」(中森氏)
『すごい塾』は小学生から高校生・浪人生まで長い期間にわたって、勉強だけでない学びの提供を目指す。一人ひとりのゴールを設定し、複数のルートをマップに落とし込んで勉強の負担を減らす狙いだ。
「『この勉強をやった方がいい』といった情報が溢れている中で、不要な情報も多過ぎるため探しきることができません。子どもたちが〝情報量と正論〟に押しつぶされてしまうことも危惧しています。世の中にどんな職業があり、どうしたら実現できるのか、子どもたちはそもそも選択肢すら思いつかないのです。教育機関は引き算ができる場であるべきです。適正量を見極めて処方箋を考え、相談しながら学びを進める。感覚的に子育てに近いものが、教育サービスに求められています」
これからの時代、受験のためだけの勉強は消滅し、「何のために勉強するのか」と問われたとき、その正解は無限に広がっていると中森氏は強調する。
「将来のキャリアも見据えた指導によって、私自身もドキドキ・ワクワクする未来を子どもたちに提案し、一緒に歩むことを目指しています。たとえ最短ルートではなくても、様々な生き方を示す場所でありたい思います。ナビのようなルートを示すことができれば、軌道修正も可能です。選択肢があるとわかれば視野が広がり、勉強に向かう気持ちの持ちようも変わるはずです」

本部のシンクタンク機能で集客宣伝・情報収集を担う

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『すごい塾』の〝すごい〟には〝すごい卒業生を輩出したい〟との思いが込められている。
「学習塾の現場に立つ先生方は目の前の生徒の指導に追われ、情報収集の時間もままならないのが現状だと思います。そこで、指導者の皆さんがお互いに卒業生を自慢し合い、共有する学習塾の集合体をつくっていきたいと考えています。すごい先生たちが集まってすごい卒業生を輩出し、日本がすごい国になっていくことを心から願っています」
中森氏自身、フランチャイズの代表として指導ノウハウの構築はもちろん、様々な事例に耳を傾けながら、進路指導に役立つ情報を提供するハブ的な役割を担っていきたいと話す。
「地元の中学や高校の情報に精通した地域密着型塾の先生方が、普段の学習指導ではなかなか手が回らずご苦労されているような集客・宣伝面や入試・教育情報の収集をサポートします。また、オリジナル参考書・指導教材の開発や、電子教科書などのオンライン教材にも対応し、内申点や受験指導にも対応できるカリキュラムを実施していきます」
本部はシンクタンク機能として各FC塾の情報を集約し、再構築してノウハウを発信する。情報共有をしながら、生徒一人ひとりのキャリアマップやカリキュラムをゼロから一緒に創り上げていく。
各塾がバラバラでは弱い波及力を本部が広告宣伝を中心に補うことで、現場では生徒指導に注力することができる。『すごい塾』の立ち上げ準備から加盟塾と二人三脚で行い、開講イベントで中森氏が講演をしたり、その動画を撮影してYouTubeなどで配信するプランも構想中だ。

個性を持った塾の集合体へ 地域密着型の実験校を募集

中森氏はこれまでYouTubeを通して自身の教育メッセージを配信し、子どもたちの様々な相談に対して複数の選択肢を提唱している。
「ただ『頑張れ!』と言うだけでは、辛い思いをして勉強する動機が見つかりません。でも、『こういう人間になれるかもしれない』と想像しながら勉強すれば、モチベーションも変わります。教育改革が進む中で、教育機関は勉強を教えるだけで留まっていては生き残ることができません。いち早く次のフェーズにシフトしなければ、学習塾自体が消滅してしまいます。私自身、教育業界全体で子どもたちに伝えられるメッセージを増やしていかなければならないという使命感を抱いています」
いま、学習塾は必要とされる形に変わっていかなければならない岐路にある。中森氏が考えたそのアンサーが、この『すごい塾』だ。
「『未来に残せる教育機関を創り上げたい』と考えていらっしゃる地域密着型塾をFCで募ります。興味を持った方は募集ページからぜひご連絡ください」
加盟塾は『すごい塾』の後ろに自塾の名前を残す形で、各塾の方針はそのままにFC展開に参画することができる。各塾名の個性の集まりで「すごい塾」をつくっていきたいと、中森氏は展望を語った。
子どもたちへの応援メッセージが込められた著名なアーティストによるテーマソングや、国内外で高く評価される書芸家のデザインによるロゴも完成し、『すごい塾』のブランド力を高めていく。

お問い合わせ
株式会社 マナップ
mail : t.nakamori@manappu.jp
https://manappu.jp/
すごい塾お問い合わせフォーム
https://manappu.jp/fc-contac/
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