教育版マインクラフト®を使った自立型プログラミング学習教材(株)
イージア「V-code」
全国的に生徒激減の2学期に、過去最高を記録した塾も
(株)イージア「V-code(ブイコード)」の驚異の集客力に迫る
体験会を開けば毎回満席に 中学生の凹みを見事にカバー
世界的な人気を誇るゲーム「マインクラフト®」を使った、株式会社イージア(肥川正嗣代表取締役、福岡県福岡市)の自立型プログラミング学習教材「V-code(以下Vコード)」がいま、全国の学習塾から注目を集めている。
最大の理由はその集客力。世界で最も売れているゲームとも言われるマインクラフトは、昨年時点で2億3800万本以上が販売され、特に小学生の間では知らない人はいないほどの人気だ。このゲームを使ってプログラミングが学べるとあって、導入している学習塾への問い合わせや申し込みは、今年に入り軒並み過去最高を記録。体験会を開けば毎回満席になる盛況ぶりである。
「昨年よりVコードを導入し、イベントの集客にとても役立っています」と話すのは、Vコードを導入している学習塾のオーナー。
「今年の春期講習は校門前配布で約250件の問い合わせがあり、小学生の在籍数は昨年比134%と大躍進しました。その流れは夏期講習も変わらず、小学生の新規申込が過去最高を更新し、昨年比190%を記録しました。今までの夏期講習は中学生、特に中3生の人数・売上に頼る部分がありましたが、今年は見込んでいた中学生の申し込み状況が悪く、社内では悲観的な見方も。しかし、Vコードのおかげで小学生の人数・売上が大幅に増え、中学生で凹んだ売上をしっかりとカバーできました」
今年は全国的に春・夏の講習の申し込みや入塾の状況が悪く、2年前から続くコロナ渦で減少した生徒数を回復できずに苦戦している学習塾が多く見受けられるが、Vコードを使った集客は、マーケットの状況に左右されることなく「一定の効果がある」と実証されたと言っても過言ではない。
自立型、エリア制限なし 塾運営に適したプログラミング教材
Vコードが注目を集める理由はほかにもある。
まず、それが自立学習を前提とした教材であることだ。マインクラフトを使ったプログラミング学習サービスの多くは対面、オンラインを問わず、講師の指導が前提となっているため、教室に専任の講師がいる場合はいいが、いない場合は採用や育成の手間と時間がかかる。ましてや、余裕のない塾運営の中で、他科目を指導する講師に兼任してもらえる状況でもない。Vコードにはそういった「講師の問題」を解決できる利点がある。
もう一つは「エリア制限がない」ことだ。他のサービスの多くは、導入にエリア制限を設けているため、近隣の競合塾などが先に契約をしていると、導入自体ができない。Vコードはその問題も解決できるのである。
アメリカで高い実績 日本語⇔英語のバイリンガル機能も
集客、授業形態、条件という3つのメリットを挙げたが、では、そもそも教材としてのクオリティはどうなのだろうか。
まずVコードは、一般的にゲームで使用されているマインクラフト®統合版ではなく、教育版(エデュケーション・エディション)を採用。プログラミングに関する機能が内蔵されており、より使いやすくなっている。
またVコードのカリキュラムはもともと、アメリカのプログラミング学習教材開発の最大手が開発したもので、全米600以上の学校に導入され、8年間でのべ5万人以上の受講生に利用された実績を持つ教材だ。その教材を、内容はそのままに、イージアが日本語版として提供しているため、カリキュラムについては折り紙付きというわけだ。自立学習教材には、理解度を確認しづらいという問題もあるが、この教材は毎回授業内で複数の確認テストが実施されるため、その心配もない。また、対応が難しそうな低学年向けにテキスト読み上げ機能も付いているので安心だ。
Vコードは始まりが英語版だったこともあり、英語と日本語の切り替え機能もついており、中にはあえて英語版を使い、プログラミングと英語を同時に学べる授業を提供している学習塾もあるという。まさに新教育に対応した教材と言える。
また今年度中には、イージアが開発・販売する塾管理システム「anesta Pro (アネスタプロ)」とも連携し、Vコードを受講する一人ひとりの学習進捗を、他の科目同様に管理する機能も実装予定。教育的機能の大幅強化が期待できそうだ。
全国学テ出題で関心やニーズはさらに高まる
2025年の大学入学共通テストに新教科「情報」が追加されることは周知のことだが、直近では今年実施された小学生の「全国学力・学習状況調査」において、プログラミング的思考力を問う問題が出題されたこともあり、プログラミング教育への関心とニーズは高まる一方だ。
イージアによると、公教育の現場からの引き合いも春先から急増しており、すでに多くの学校に採用されているという。公立小学校でも実証実験が始まっており、来年度からはさらに導入する学校が増えそうだ。
来春に向けた経営戦略として、Vコードによるマインクラフト®のプログラミング学習での集客を検討されてはいかがだろうか。
お問い合わせ
株式会社 イージア
[URL]https://e-sia.jp
[フリーダイヤル]0120-555-084
[メール]info@e-sia.jp
[対象学年]小学生~高校生(大学生も可)
[価格]初期費用:15万円(税別)
月額利用料:生徒ID使用料2,500円/1人(税別)~
※Minecraft公式製品ではありません。Mojang社、Microsoft社とは関係のない製品です。
12月15日までのお申込みで初期導入費用無料