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    君よ、完全燃焼の受験生たれ!

興学社学園 合格出陣式
君よ、完全燃焼の受験生たれ!

2023-06-01
(株)興学社 池田晃 代表取締役・学園長

(株)興学社 池田晃 代表取締役・学園長

株式会社興学社(池田晃代表取締役・学園長、神奈川県川崎市)が運営する興学社学園の合格出陣式が、4月17日(月)千葉会場(鎌ヶ谷市きらりホール)、4月24日(月)東京会場(J:COMホール八王子)にて盛大に開催された。この合格出陣式は、これから高校受験という大きな試練に立ち向かい、乗り越えていくための決意の場として毎年4月に開催されている伝統行事。
池田晃学園長の講演をはじめ、和太鼓演奏、卒業生合格体験発表などが行われ、受験生たちは感動の渦に巻き込まれながら合格への決意を胸に刻んだ。ここでは4月24日(月)東京会場での要旨をお伝えする。

興学社学園の最大の教育目標は、
受験を通して人間的成長を促すこと

合格出陣式は、講師代表による「受験生に贈る詩」池田学園長作の朗読から始まった

いよいよ受験生となる君は
 心の準備はできただろうか
  志望校に挑戦する覚悟は
   生まれてきただろうか

誰もが体験する高校受験
 その受験に立ち向かう君に
  私は敢えて問いたい
   「何の為」の勉強なのか
    「誰の為」の受験なのか

「後悔」こそが青春の汚点であることを
 君は決して忘れてはならない
  受験に勝ち抜くことこそが
   勝利の証なのだ

君のこれからの長い人生にあって
 最初の社会への挑戦となる受験は
  飽くまでも君自身の為であり
   何としても「合格」の二字を
    勝ち取る為の試練である

今、この時が決意の時となることを
 私たちは強く希っている
  仲間を信じ私達を信じて
   自らと闘う意志を明確にすることを
    私は心から期待している

東京会場には2,100名以上が集まった

東京会場には2,100名以上が集まった

詩の朗読が終わると、「君よ、完全燃焼の受験生たれ」と題する池田学園長による講演が行われた。
「この合格出陣式は興学社学園伝統の最大行事です。今年も2600名以上が参加し、開催されています。受験には覚悟が必要です。私たち興学社学園の目標の一つは、全員の志望校合格を実現することです。今日本は全国で高校を中退する人が10万人を超えています。ものすごい数です。なぜ高校を中退するかというと、その背景には志望校に合格できなかったということがあります。今日先輩たちの話を聴けば、いい意味でショックを受けるでしょう。今日をきっかけに、ぜひ本気になって受験勉強に取り組んでほしいと思います」
そう述べると、池田学園長は以下の「学園生十訓」を披露し、具体的に説明した。興学社学園の40年の歴史の中で、志望校に受かる生徒には似ているところがあり、それをまとめると「学園生十訓」になるとのことだ。
1 まだ間に合う、今すぐ始めよ
2 頑張るのは当たり前、限界に挑戦せよ
3 平凡から非凡へ、努力の天才たれ
4 継続は力なり、継続は己の財なり
5 達成するまで決してあきらめるな
6 どんなことでもヤル気が全て
7 学習の基本姿勢は「質より量」
8 人のために尽くす姿勢を忘れるな
9 敵は己の中にあり、自分の弱い心に克て
10 努力は人を裏切らない

「〝人のため〟というのはみなさんにとってはお父さん、お母さんです。誰のおかげで塾に通えているのか?誰のおかげで高校に行けるのか?大学に行けるのか?ご両親のおかげです。ご両親のために恩を返していきましょう、少しでも尽くしていきましょう。
人は誰でも弱いです。私もそうです。〝面倒臭い、嫌だな〟と思うのは弱い心です。その弱い心に克つ必要があります」と池田学園長は述べた。

受験生を感動させた、卒業生合格体験発表

卒業生合格発表

卒業生合格発表

「栄光の譜」(卒業生合格体験発表)では、3名の卒業生がどのように学び、どのように悩み、どのように成長していったのか、そしてどのように合格を勝ち取ったのかを発表した。
最初に登壇したのは、都立国分寺高校1年の佐藤さくらさん(プリンス進学院 八王子四谷校卒業)。藤川晃寿先生の紹介によると、「定期的に行う模試では思うような結果が出ず、悩み苦しむ闘いの日々でした。何度も挫折を味わいながらも戦い抜いた佐藤さんこそ努力の天才という言葉が相応しいと思います」とのこと。
「どうしたら点数が伸びるかを塾長の藤川先生に相談しました。すると、具体的なアドバイスをくださり、その通りにすると、12月の模試で初めてA判定をとることができました。しかし、最後の1月の模試はC判定。私は絶望を通り越して放心状態になりました。でも、今ここであきらめたら一生後悔すると思い、受験校は国分寺高校にすると決めました。過去問を何度も解き、わからない問題は先生に何度も質問に行き、解説をしてもらいました。
そんな私が合格することができたのは、〝絶対に国分寺高校に通いたい〟という強い気持ちを持ち続けることができたからだと思います。絶対に志望校合格をあきらめないでください。塾の先生を信じ抜いてください」と、佐藤さくらさんは語った。
次に登壇したのは、都立国立高校1年の佐藤汰珂さん(プリンス進学院 稲城校卒業)。富樫昇太先生の紹介によると、「自分には高すぎる目標ではないのか…そんな不安と闘いながらも、塾の先生の言葉を信じて誰よりも真面目に、ひたむきに努力を重ねてきました」とのこと。
「1年前に参加した合格出陣式が私を変えてくれました。合格体験発表をする先輩たちのかっこいい姿を見て〝私もこんなふうになりたい〟と本気で思いました。それまで具体的な目標がなかった私ですが、そこでやっと志望校を決めることができました。それが今通っている国立高校です。模試でC判定に落ちたとき、〝このままで自分はいいのか? 国立高校というハードルは自分には高すぎるのではないか? 〟と不安な気持ちを先生に打ち明けました。すると先生は〝汰珂がやっていることは間違っていない。このままで大丈夫〟という力強い言葉をくださいました。合格したとき、私は初めて自分を褒めたいと思いました。困ったときは塾の先生に相談してください。親身になって話を聞き、アドバイスをくれます。皆さんのまわりにはすでにすばらしい環境があるのです。先生たちはいつも皆さんの味方です」と、佐藤汰珂さんは語った。
次に登壇したのは、都立八王子東高校1年の水谷紗稀さん(プリンス進学院 聖蹟桜ヶ丘校卒業)。伊藤竜也先生の紹介によると、「高校受験を通して誰よりも成長し、夢がなかった人生に生きる目標を見出した1年だった」とのこと。
「受験当日に塾で行った自己採点では、今まで問題を解いてきた中で最も高い点数をとることができました。しかし、それでも合格点ギリギリの状況だったので、合格発表日まですごく不安な気持ちで過ごしました。合格発表日に自分の受験番号を見つけたときは信じられないくらい驚き、父や塾の先生方、友人に報告しました。特に先生方は私がびっくりするくらい喜んでくれ、ここまで頑張ってよかったと救われた気持ちになりました。わかりやすく授業をしてくださり、勉強方法や受験の乗り越え方を教えてくれ、勉強の楽しさを教えてくれた先生方、本当に感謝してもしきれません。また、これまで挫けそうになっても何度も応援してくれた父にはすごく感謝しています。お父さん、今まで本当にありがとう。これからもよろしくお願いします」と、水谷紗稀さんは語った。


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