(一社)アンガーマネジメント協会
「アンガーマネジメントゲーム 怒りのツボ・当て〜る!」
2024-02-01
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(安藤俊介代表理事、東京都港区)が監修したカードゲーム商品「アンガーマネジメントゲーム怒りのツボ・当て~る!」が株式会社メガハウス(バンダイナムコグループ、佐藤明宏代表取締役社長、東京都台東区)より、2023年12月中旬に全国の玩具売場やインターネットショップなどで販売開始した。
本商品は、遊んでいるうちにムダな怒りやイライラを感じることが減っていくことが期待できるゲーム。カードに書かれた〝怒り〟を感じうる様々な場面に対し、回答者がどのくらいの〝怒り〟を感じるかを他プレイヤーが予想して当てる〝怒りのツボ当てカードゲーム〟だ。様々な「できごとカード」に書かれた内容がもし起こったら、カードを引いた回答者が、0(全く何も感じない)から10(人生最大級の怒り)まで、どのくらいの怒りを感じるかを他のプレイヤーが予想していき、回答者の怒りを当てた人が得点を獲得する。得点は回答者とぴったり同じ場合は2点、ぴったり同じプレイヤーがいなかった場合は回答者の怒りと一番近い怒りを予想したプレイヤーが1点となる。回答者は順番に交代し一番早く5点獲得したプレイヤーが勝ちになる。
遊んでいるうちに、プレイヤー同士がお互いの〝怒り〟のツボをわかり合えたり、いろいろな会話が生まれるなど、怒りにくくなるための気付きを得ることができる。推奨プレイヤー人数は2~6人(最大12人まで遊ぶことが可能)と幅広く、友人同士や職場の同僚、夫婦・家族間のコミュニケーション、ビジネス現場におけるチームビルディングなど、様々なシチュエーションで活用できる。