ベネッセコーポレーション 初の通信制サポート校「Be高等学院」
一人ひとりの「自分らしい」進路を見つけ、目標をかなえる
学力を伸ばすカリキュラムと個別サポートを提供
株式会社ベネッセコーポレーション(小林仁 代表取締役社長、岡山県岡山市)は、自社として初の通信制サポート校「ベネッセの通信制サポート校 Be高等学院」を次年度2025年4月に開校する。また、Be高等学院の開校にあたって、4月17日にwebサイトを開設し資料請求予約を開始した。
●Be高等学院の概要
Be高等学院では、これまでベネッセが「進研ゼミ」をはじめとした家庭学習における自学自習コンテンツや、「進研模試」などの学校向けアセスメントといった教育の商品・サービスを通して培ってきたリソースである「教材」「データ」「人」を活かして、教材の提供や個別指導・進路相談などの人的サポートを行い、通信制高校の卒業資格取得とその先の大学進学等の進路選択をサポートしていく。このサポートはクラス担任のほか各領域の専門コーチが連携して一人ひとりの生徒をしっかり見守り、最適なナビゲーションを行う。なお、連携する高等学校(1条校※ 1)は、「くまもと清陵高等学校」およびその他の連携校となる。
●Be高等学院の特色
Be高等学院では、ベネッセが創業以来培ってきた事業のリソースである「教材」「データ」「人」をフル活用して、連携校での高校卒業資格の取得サポートはもちろん、卒業の先にある一人ひとりの「自分らしい」進路を見つけ、目標をかなえるためにサポートをしていく。
さらに、大学入試において総合型選抜などの「年内入試」が「一般入試」を上回る傾向を受け、探究的な学びの実践を通して志望動機や、学びたいことが重視されていく中、3年間で「自分の軸」を発見し、将来につなげていく学びも重視していくという。
このため、「Be高等学院」は、一人ひとりの居場所、学びのためのサードプレイスとして、生徒一人ひとりが自分らしくWell-beingでいられる環境をつくっていく。
※ 1:学校教育法第1条に定められた学校のこと。
Be 高等学院 webサイト : https://gakuin.benesse.co.jp