ウィザスがFLENS School Managerを6月から導入
2024-08-01
FLENS株式会社(大生隆洋代表取締役、東京都港区)は、同社が提供する塾生保護者のファン化が狙えるコミュニケーションアプリ「FLENS SchoolManager(以下、スクールマネージャー)」を、「第一ゼミナール」「ファロス個別指導学院」などのブランドを展開する、株式会社ウィザス(生駒富男代表取締役社長、大阪府大阪市)の学習塾事業本部で2024年6月より利用開始されたことを発表。
これまでウィザスでは、生徒・保護者向けマイページから、お知らせ、請求額、成績結果等が確認できる運用を軸に、メールで入退室通知を行ってきた。相互コミュニケーションにおいては、チャットアプリの利用、遅刻欠席は電話で受ける、お知らせやアンケートは紙で配布するなど、ルートが複数存在していたため、現場業務の効率化を図り、指導・対応により集中できる仕組み作りが課題だった。
今回、ウィザスの基幹システムとスマートフォン向けに最適化されたアプリ・サービス「FLENS School Manager」がデータ連携を図ることにより、DX(デジタルトランスフォーメーション)および社内業務効率化を促進させる。さらに、お知らせ配信・予約・申込/回答などの機能を活用することにより、コミュニケーションの提供範囲を拡大し、さらなる顧客満足度向上・塾生保護者のファン化を目指していくという。