そして、うちの妻と子供は事業にどう取り組んだか？
アプスデザイン．株式会社（学習進学指導アプス）
代表取締役　川崎　一

アプスの広告

宣伝、事業譲渡その後
学習進学指導アプスの手軽な高等部へようこそ！！
学習進学指導アプスは、全国の学習塾を対象に、推薦入試・総合選抜入試対策全般
や慶應義塾大学小論文対策等も含めた高校生の学習進学指導を請け負います！！
WEB 面接・WEB 指導、基本的にはポータルサイト経由で募集！！
連絡先：029-303-7133

個人塾は最強？だって潰れようがないじゃない（笑）
学習進学指導アプスは、個人塾!!
個人塾は塾長が元気でいれば潰れないよ（笑）
そして、少人数経営なら楽しく校舎運営が出来るでしょ!!

平成10年、手作りの塾開校

結婚して2年目で、資本金たったの4万円、妻が自宅の12畳の居間でアボンリープライベイトスクールを開校。当時は、1コマ6人までしか生徒が入れなかった。
両面手差しコピーで3500枚募集広告を作って、近所の読売新聞販売所へ行った。広告配布初日に7組の面接予約が入り、最初の1カ月で面談した生徒26名全員が入会してくれた。
この時点で私はサラリーマン（地質コンサルタント）、5月に退職して半年後に青色専従者になった（笑）
アボンリープライベイトスクールを開校して、すぐに授業料は100万円／月を突破!!　本当に素晴らしい時代だった（笑）
塾としての実績？ 開校以来、大学・大学院生徒全員進学など、満足できる成果を上げてきたと思っている。

増校舎

講師は私と妻のみ、手作りの塾運営は順調だったが、初年度の冬期講習前に妻が入院してしまった。冬期講習は、知り合いに講師を頼んで何とか上手くまとめられたが、理系の自分が倒れてしまったら目も当てられない。少しだけ規模を大きくして、スタッフのストックを確保する必要があると考え始めた。
スタッフを増やすには増校舎しかないか？　教室が狭くて生徒が増やせない→生徒が増やせないから収入が増やせない→収入が増やせないから教室を広げられない（笑）という恐怖のループの中で、授業後の時間を使って、夫婦二人でマンツーマン指導を実施、土曜日の休みもマンツーマン指導を入れた。
自宅の居間なのに、すぐに年収1000万円（実質）を超えて増校舎が可能になった。増校舎は、水戸駅徒歩15分のマンション2階（50㎡）、夫婦離れ離れの指導になった時はめちゃくちゃさみしかった。

アルバイトを雇う

自社物件の学習進学指導アプス酒門教室、小吹教室といちょう坂のビルも自社物件!!

最初のアルバイト募集の時、教室の前で面接の人に踵を返された。この時の悔しさは忘れることがない。だから、まともな教室を作るのが夢となった。マンションの2階は小奇麗な会議室仕様だったので、アルバイトスタッフを雇うことが出来た。
この人たちは全員年上だったが仲良く仕事が出来た。そして、ほとんどの人が20年以上手伝ってくれた。今も2名残ってくれている。
優秀なスタッフのおかげで、妻の妊娠・出産も乗り越えることが出来た。実は、前回の入院の影響なのか？平成15年まで子供に恵まれなかった（笑）
妻は出産直前まで指導、よくやってくれたよね。そして、何故か？ すぐに第2子を授かった。そのあとは家族会議!!子育てをどうするのか？
結果は、妻が事務関係と子育て、現場は俺が頑張ることになった。もう20年以上たっているが「講師としての妻は、まだ産休・育休中？」である（笑）

最強の個人塾構築のための教室作り!!

個人塾は何故強いのか？　学習進学指導アプスの場合は「俺が働けばタダ」「家賃がゼロ」みたいな（笑）　個人塾って、自分で教えて不動産が自社物件なら生徒が10名もいればやっていけるから最強だと思う。生徒の人数が少なければ実績が作りやすいし、生徒が増えても優先順位をきめ細やかにすれば失敗しない。失敗しなければ、生徒の兄弟や知り合いが入ってくるからやっていける!!　最強の個人塾は「自分（家族）で教えること」「教室がローンの無い自社物件」!!指導者が優秀なことが前提です（笑）実は、この時期が一番楽しかったんだよなぁ♥

子供たちは実験材料

親が学習塾を経営している家の子供は実験材料（笑）
英語塾経営者のママさん先生に「塾の子供は優秀じゃないと学校で嫌な思いすることがあるから気を付けてね。」とアドバイスをもらった。ちなみにこの先生の息子さんは、今の東京駅とか渋谷駅の設計をした人。
ナイスなアドバイスありがとう!!
自分の子供だからクライアントの子供には出来ない「あんなことやこんなこと（笑）」いろいろ試すことが出来るから本当に子育てが楽しい。しかもウチは年子の姉妹なのでさまざまなことを同時にやらせることが出来た。
幼児期は、漢字の音読・漢検・英検などを積極的に実施。義務教育期間は国立小入試に始まって、漢検・英検・数検などから全国小学生テスト、算数オリンピック、算数の自由研究などに参加。習い事は、少林寺拳法・卓球・サックスとドラム・オセロゲームをやったかな？水泳とピアノは？水泳は俺が「スパリゾートハワイアンズに20回行けば泳げるようになる？」って言って泳ぎを教えた。ピアノは妻が小学校の教員免許を持ってるからね（笑）

FC加盟は絶対必要、48歳は転機の年齢

武田塾のFCに加盟したのは48歳、これは絶対に必要なこと。星野リゾートの息子に、ファミリー企業の話を聞いた。個人経営の欠点は知識の更新が遅いこと、ウチは子供が成人になるまで待っていられないから、若い人がやっているFCに入るのが手っ取り早い。このFC加盟のおかげで飛躍的にデジタルリテラシーが向上し、スマホ歴=FC歴となる。そして俺は、今の仕事に欠かせない「ブログの書き方」「スマホの使い方」などをマスターすることが出来た。このデジタルリテラシーの更新が出来なかったら酷い生活になっていたかもしれない。

娘たちの高校と大学・大学院をどうするのか？

学習進学指導アプスの生徒は半分くらいが茨城高専生!!　高専の情報科の生徒は、すでにAIを使いこなしている。ジジイたちが金儲けのために勉強しているのと違って、便利で効率がイイため自然に使っている。だから実践向きだよね。こんな環境で勉強しているから、娘たちの進路は茨城高専情報科。これで小学校から大学院まで国立がほぼ確定!!　今年のインターンシップは、奈良先端科学技術大学院大学と京大、九州工業大学に決定したので、新たな進路指導のデータ収集に役立つ（笑）
こんな風に、娘たちは塾にデータを残しながら、全て国公立で学費を倹約（高専の大学の部は4年間で100万円以下）しているので、俺が死んでも大学卒業は出来る。就職は旧帝大と大差ないし本当に助かるよ♥

今月は、娘たちの結婚研究のために結婚相談所を作ってみた。相当な知識を得ることが出来て満足。女性は20代までに登録するとなかなかの男性を選ぶことが出来る（笑）年取るとけっこう不利になるから早めに登録した方がいい。男性の低年収はかなり厳しい。年収が高い年寄りがモテルってことはない。ひどい幻想だとわかった（笑）