NPO法人 学習塾全国連合協議会
第45回 私立中高進学相談会 開催
9月15日(日)東京・新宿NSビルにおいて「第45回 私立中高進学相談会」が、NPO法人学習塾全国連合協議会(NPO法人塾全協、内藤淳司 全国会長)主催、東京私立中学高等学校協会・(公社)全国学習塾協会・朝日新聞社後援、全国学習塾協同組合・東京私塾協同組合・全日本私塾教育ネットワーク・千葉学習塾協同組合・埼玉私塾協同組合協賛、教育開発出版・教育情報・声の教育社・塾と教育社・進学研究会・新教育研究協会・スクールネクスト・森上教育研究所協力、四谷大塚・塾シル!特別協賛で開催された。
開会式では主催のNPO法人学習塾全国連合協議会 内藤潤司 全国会長が挨拶。
「塾業界をめぐる状況は今後も厳しいものだと危惧されていますが、しかし、最大の戦略は〝誠実であること〟だと思います。目の前にある1つひとつの問題を1つひとつこなしていけば、問題は解決すると確信しております。今日の1日が意義ある1日となることを願って、私の挨拶とさせていただきます」
ブース参加した学校は97校。資料参加した中学・高等学校は8校、同じく資料参加した大学は6校だ。入場口では最新入試資料が無料配布され、会場には「留学相談コーナー」「中学・高校入試 なんでも相談コーナー」、受験期における家族のあり方・悩み等に具体的なアドバイスをしてもらえる「受験期の親子コミュニケーション支援センター」も設けられた。
セミナー会場では、中学入試・高校入試の専門家による「特別セミナー『来年度入試はこうなる』」、森上教育研究所・四谷大塚入試情報センター合同ディスカッション「2025年 中学入試の注目点」、進学研究会による「私立・都立入試はこうなる」(高校)、スクールネクストによる「大学受験の変化から考える今後の中学・高校選び」(中高共通)が開催された。
「第45回 私立中高進学相談会」は、今後の進路を検討する子どもたちと保護者で終日賑わっていた。