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    一瞬でできる「Dr.okke」

1分であらゆるテストを実施でき、
採点・データ化・再テスト・分析なども
一瞬でできる「Dr.okke」

2024-11-01

塾のカリキュラムを変えたり追加の負担をかけないので、自由に導入できる

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(株)okke 久保山皓平 代表取締役
株式会社okke 代表取締役の久保山皓平と申します。東京大学工学部を卒業後、財務省で官僚として勤務し、アメリカでMBAを取得したのち、学びを通じて、人の内側から社会を良くしたいという思いでコロナ禍にベンチャーを起業いたしました。
株式会社okkeでは、高校生向けの無料の学習検索アプリ「okke」と、1分あればテストが作れる学習塾向けのテスト演習ツール「Dr.okke」を提供しております。

1年半で科目が14に拡大

前回、2023年3月号にて、リリース直後であったテスト演習ツール「Dr.okke」の取材を頂いてから、ツールをご利用いただく先生に毎週お話をお伺いしながら、先生方とともにサービスを進化させてまいりました。
特に科目について、当初から搭載していた数学・英文法の2科目に加え、英単語・英熟語・現代文キーワード・古文単語・古文文法・物理・化学・生物・地理・日本史・世界史・情報が追加され、この1年半で一気に14科目へと拡大し、テストの累計受験数も1000件から5万件へと大幅に増加いたしました。また、学習参考書の出版最大手の旺文社様とコンテンツ業務連携も締結いたしました。
機能についても、紙のテストにはない、採点やデータ分析が自動でできるという端末受験のメリットを活かし、個別最適なテストを瞬時に作れるようになりました。累積したテスト演習の結果から生徒の弱点を可視化し、生徒が解けていない問題のみに絞ってテストを配信できる機能などが新たに搭載されております。
ありがたいことに、サービスが進化するにつれて全国での導入事例も増え、先生方や生徒の方々からご好評いただき、解約のないまま広まってきております。

「テスト形式での演習」で成績アップの事例が続出

スマホでの受検中の生徒画像

スマホでの受検中の生徒画像

これらのコンテンツや機能の進化はもちろんのこと、この1年半で先生方と実証できてきたのが、「成績はアウトプットで上がる」という事実です。
生徒の学力を上げるには、生徒のモチベーションを上げ、現状に合った教材に取り組んでもらい、知識を定着させていくという流れがとても重要だ、という点に大きな異論はないかと思いますが、そこで「テスト形式での演習」が重要な役割を果たすことがわかってきました。
実際に、「Dr.okke」を通じてテスト演習を続けていただくことで、成績が上がる事例が続出しております。例えば、以下のような事例をお伺いしております。
●英語が嫌いで、参考書の学習も続かず、高3の5月で共通テストの英語リーディングが20点だった子が、「Dr.okke」で英単語と英文法の基礎問題を9割取れるまで繰り返し演習したことで、3カ月で50点を超え、記述模試でも偏差値50台後半に到達し、そのままの勢いで関関同立に合格した。
●数学で一番下のクラスで、学校の教材が進められなかった子が、「Dr.okke」の絞られた基礎問題を繰り返して完璧にし、一番上のクラスの平均点を取れるようになった。
●古文が壊滅的で、共通テストの古文が0点だった子が、「Dr.okke」で古文単語と古文文法の基礎問題を9割取れるまで繰り返し演習し、2カ月で7割取れるようになった。
●単元を混ぜたシャッフルテストで、自分では気づけなかった弱点を可視化・対策し、国立大医学部に現役合格した。

受験後の先生とのコミュニケーション

受験後の先生とのコミュニケーション

ではなぜ、生徒の学力を上げるために「テスト形式での演習」が大事なのでしょうか。
先ほど述べた通り、生徒の学力を上げるには、生徒のモチベーションを上げ、現状に合った教材に取り組んでもらい、知識を定着させていくことが不可欠ですが、先生方に毎週お話をお伺いする中でいくつかの課題が見えてきました。
まずモチベーションに関しては、問題数が多く簡潔な学校の教材だと、終わりが見えなかったり、解説がわからなかったりして、やる気が上がらないという課題です。
これは特に数学をはじめとする理系科目で顕著です。学校の教材として、傍用問題集やいわゆる網羅系と呼ばれる問題集が配られ、課題や定期テスト範囲となることが多いと思いますが、問題数が多く解説が簡潔に書かれていることが多いため、特に苦手な子にとってはハードルが高くなりがちです。

実際の画面イメージ。生徒はスマホで受検でき、先生は到達度も分析できる

実際の画面イメージ。生徒はスマホで受検でき、先生は到達度も分析できる

また、生徒の定着度を正しく客観的に把握することは、実はかなり難しいということもわかってきました。生徒に「〇〇ページ進めたかどうか」「内容がわかったかどうか」を聞いて、「やった」「わかった」という言葉が返ってきても、個人差が大きく、本当に自分で解けるまで定着しているかについてはわからないのです。定着度や実力の確認に模試を活用する場合もあると思いますが、難しい模試になると最初の小問から白紙で出していたり、弱点分析がざっくりしすぎていたり、返ってくるまでに時間がかかったりして、リアルタイムでの客観的な定着度が把握しづらいという課題もあります。
これらの課題を解決するのが、「テスト形式での演習」であると考えています。
厳選された良問で、テスト形式による演習を進めていくことで、「とりあえずこれだけできるようになればいいんだ」と目の前のゴールができてやる気が出ますし、やった勉強の結果がすぐに可視化されるので、小さな成功体験となりモチベーションが上がりやすいのです。
また、実際に解いてもらうことで、その都度生徒の客観的な定着度がわかるので、先生もすぐに必要な打ち手を打つことができ、生徒にとっても納得感のある学習計画を立てられます。
とはいえ、塾でこまめにテストを作って、採点して、エクセルに打ち込んでデータ化して、というのは時間がかかりますし、作る先生による個人差も出てしまいますが、「Dr.okke」により、学習塾でのこれらの課題を全て解決できることがわかってきました。

導入費用はなく、固定費もなし
現在無料トライアルも

「Dr.okke」はとてもシンプルで、1分であらゆるテストを実施でき、採点・データ化・再テスト・分析なども一瞬でできるため、既存の塾のカリキュラムを変えたり、追加の負担をかけたりすることなく、自由に組み込んでいただくことができます。
オリジナルの厳選された良問が搭載されているため、あらゆる教材や参考書とも併用していただけますし、解説は手作りの図なども入れながら詳しく解説しており、生徒の方々からもわかりやすいと好評です。スマホで受検でき、移動中に英単語などを学習できる点も喜ばれています。
今後も、引き続き先生方のご意見をお伺いしながらコンテンツや機能を拡充し、現場の先生の右腕となり、あらゆる学び場の価値を高めていけるよう努めてまいります。現在利用いただいている多くの塾様から、中学範囲のテストコンテンツも熱望いただいており、高校範囲がある程度完成したら中学範囲も作成していく予定です。
導入費用がなく、1人からでも固定費なく導入でき、現在無料トライアルもございますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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