市進ホールディングス 千葉県柏市・四街道市で教育関連支援事業
「柏市不登校支援事業」と「四街道市ひとり親家庭学習支援事業」
株式会社市進ホールディングス(下屋俊裕社長、千葉県市川市)は8月28日、千葉県柏市の「柏市不登校支援事業」および、四街道市の「四街道市ひとり親家庭等学習支援事業」を受託したと発表した。
「柏市不登校支援事業」は、不登校児童生徒に対する学習支援を通じて基礎学力の向上及び自立の促進を図ることを目的とし、その対象は適応指導教室「きぼうの園」及び市内4カ所の学習相談室に通っている児童生徒の希望者約20名程度。
業務委託期間は今年7月7日から来年1月31日までで、夏季講習10日間、冬季講習5日間(1日に50分授業を5時間)を実施。
実施場所は柏市教育委員会教育支援室で、科目は児童生徒の希望により国語、数学(算数)、理科、社会、英語の中から選ぶ。
授業形態は、1授業につき講師3名以上を配置、児童生徒1~4名につき講師は1人以上。
「四街道市ひとり親家庭学習支援事業」は市内のひとり親家庭等の生徒に対して基礎学力の向上のための学習支援を行う。対象は、市内のひとり親家庭等の中学生のうち、市が認定した者(26名)。
業務委託期間は7月5日から来年3月31日まで。市進学院四街道教室において国語、英語、数学、理科、社会の5科目のうち、希望する1科目を指導。支援対象者1名につき全42回(原則週1回、2時間)実施する。授業形態は1対2の個別指導。
「柏市学習会業務委託事業」を受託
さらに、9月25 日には柏市の「柏市学習会業務委託事業」を受託したことを発表。在籍生徒の学力向上のための学習支援を行うもので、対象は柏市立中学校2校に在籍する中学校3年生のうち、それぞれの学校が決定した者(2校で46名)。
業務委託期間は8月17日から来年2月28日までで、全25回(原則週1回、2時間)実施する。科目は英語と数学で、1対3までの個別指導で行う。