速読甲子園2017 表彰式 開催
2018-01-05
日本速脳速読協会(株式会社SRJ)は11月5日(日)、東京・日経ホールにて「速く、正確に読み解く」速読の日本一を決める大会「速読甲子園2017」の表彰式を開催した。
速読甲子園は、日本速脳速読協会が主催する、全国2000教室・2万5000人の中から速読の日本一を決める大会。計3種目の教室ごとの合計ポイントで競う「団体戦」と学年別に出題される長文と短文の文章問題を解き、読解力のポイントを競う「個人戦」の表彰が行われた。
個人戦の表彰では2年連続優勝となる中学3年生の池村竜誠さんが「特に学校の部活で剣道をやっているときに相手
の動きがよく見えるようなったことで速読の効果がよく出ていると感じました」と、学習面だけではなくスポーツにも速読の効果が期待できると語った。
団体戦の表彰では全国総合優勝を飾った北海道の個別指導Qへ優勝旗が授与され、同校の代表者が、速読トレーニングを会場で披露、圧倒的な速読力を見せつけ、会場から歓声が上がった。
また表彰後は、速読の上位者が東軍と西軍に分かれて、速読力を競う「速読ドリームマッチ」を開催。白熱した戦いが繰り広げられ、4対1の戦績で西軍が勝利を収めた。
日本速脳速読協会の高橋智恵代表は「受賞を支えていただいたご両親や先生方、切磋琢磨した仲間たちへの感謝の気持ちを忘れず、速読の力を今後の日常に活かしてください」と入賞者の栄誉を称えた。