自分で考え、やり抜く子の育て方
成田信一 著 プレジデント社 刊 1,540円(税込)
著者は、東京・自由が丘の自由が丘矯正歯科クリニックの院長。 先行き不透明な時代に、詰め込み式の知識の習得を中心とする“ 受験勉強” の存在価値が揺らいでいる中、これからの時代に、どんな領域・世界でも“ 自ら考えて行動を起こせる子” に育てるために、親としてどうあるべきか。海外留学する中高生がこれまで多く通ってきた矯正歯科医だからこそ伝えたい、子育ての新グローバル・スタンダードを紹介している。
端的に言うと、「英語を勉強すること」「集団スポーツをすること」「歯の矯正をすること」が子育ての新グローバル・スタンダードだという。
第1章では、本書を書くきっかけとなった二人について詳しく紹介するとともに、なぜこの「三つのこと」が大切なのかを深く掘り下げている。
第2章では、なぜ歯の矯正が必要なのか。
第3章では、留学を視野に入れた矯正スケジュールを紹介。巻末には「特別対談」も盛り込まれている。