荒井裕司 編著 小林正幸 監修
主婦の友社 刊 1,694円(税込)
よく「不登校になってしまった」という言い方をするが、これを「不登校になることができる」と考えてみると、3つの「いいこと」が見えてくると本書は述べる。
1 SOSを発信できる
2 より大きなダメージから自分を守るための安全弁になる
3 医療機関や相談機関にアクセスするための入場券を手に入れる
不登校のプラスの面がわかると、子どもの見方も少し変わってくる。
不登校の子どもたちそれぞれに「自分らしい歩き方」が見つかるヒントが満載されている。