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速読講座の現場から

速読受講生が「北海道学力コンクール」で1位に!

18年前に英語サークルとして始まったアトリス/ハローキッズ。現在は英語教室のほか学習塾、そしてカルチャースクールも運営している。
特に乳幼児の英語教室に対する偏見を打破するために「速読」が有効だと池上代表は考え、導入を決めた。

 アトリスが運営するハローキッズは、「子どもたちを理想の英語教室と出会わせたい」という、お母さまたちの願いから誕生した英語教室。その特色は、「フォニックス学習を取り入れる」「少人数のグループレッスン」「良心的な料金体系」「能力別クラス」「クラスはオールイングリッシュで維持する」というもの。18年前は英語サークルだったが、今は学習塾、カルチャースクールも運営し、その生徒数は約600名。指導対象も0歳の赤ちゃんから80歳代のお年寄りまでと幅広い。

しかも、幼児から小学校時代に入会し、大学受験まで十数年間在籍する子どもたちが多くなったという。これまでに東大、北大、北海道教育大、小樽商大など、難関大学に現役合格者を誕生させている。

英語のみならず全ての教科が映像授業ではなく、講師が直接教える昔ながらの授業は、子どもとの間に安心と信頼が築かれているという。

そんなアトリスの池上代表が「速読」を知ったのは、昨年6月の塾経営者セミナーに出展していたSRJの営業ウーマンと知り合ってから。

「速読がどんなものかを知ってから、これは英語教室の弱点をカバーできるものだとピンと来て、ぜひとも導入したいと思ったんです」と池上代表は語る。

その英語教室の弱点とはいったい何だろうか。

「日本語もろくに話せないうちから英語を学習すると日本語習得の妨げになるという偏見です。その偏見を打破するために必要だったのが速読です。小さな子どもはどんな言語だろうと、お母さんをはじめ身近な大人たちとコミュニケーションがとれる楽しい道具の1つと思っているだけなんです」

実際に速読を導入したのは昨年7月からで、約50名の生徒が速読講座を受けているとのことだが、早くもその効果は出ているという。

「やはり成績が上がりますね。模試で200点満点中100点を超えたことがない生徒が140点とったり、国語 の偏差値が40だった生徒が60にアップしました」と、笑顔で語る池上代表。

速読の導入にあたっては、正社員講師には全員、速読のインストラクターの資格を取得してもらったという。というのも、保護者から速読について質問されたとき、どの講師もきちんと受け応えができるようにするためだ。また、パソコン教材であるからといって生徒任せにするのではなく、必ずインストラクターが着くようにしているのも、昔ながらのライブ授業を大切にしているアトリスらしい取り組み方といえるだろう。

総合学習塾アトリス/ハローキッズ(北海道)
所在地:札幌本部/ 札幌市豊平区平岸1-13- 4-13  小樽本部/小樽市梅ヶ枝町13-14
授業形態:集団・個別
対象:幼児~大人(科目は年齢により異なる)
http://homepage 2.nifty.com/hellokids/

お問い合わせ

(株)SRJ
0120-499-881担当:鈴木

ベネッセコーポレーション


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