『Benesseこども英語教室』活用レポート
アウトプット重視のレッスンで子どもの笑顔が増えた
2012 年4月に「こども英語教室」を導入した「LAPIS流山」。
そのメリットや導入前後の変化について、田村聡也塾長にお聞きした。
子どもたちが夢中になるアクティビティが満載
"Hello"
元気な声であいさつをしながら、子どもたちがやって来た。LAPIS流山の「こども英語教室」のスタートだ。"How are you today?"という先生の問いかけに、子どもたちは"I'm finethank you, and you?"とすらすらと答える。ウォーミングアップのあとは、円陣を組んで英語を使ったゲームが始まった。これがとても盛り上がる。子どもたちが夢中になるのだ。
その後も、かるた取りなどのゲームや歌、紙芝居など、さまざまなアクティビティを通して、数字や形容詞を使う練習をする。それぞれのアクティビティは10分程度で、子どもたちが飽きずに取り組めるよう工夫されている。最後に宿題の確認をしたら、レッスンは終了。あっという間の1時間だった。
英語が自然とアウトプットできるプログラム
LAPIS流山は、小・中学生を対象にした地域密着型の学習塾だ。小学生コースでは数年前から英語の授業も開始したが、次第に課題を感じるようになったと田村塾長は語る。
「英会話スクールとの差別化のために、当時は文法中心の授業を行っていました。読み書きの力はつくのですが、子どもたちの英語に対する興味が薄れていってしまったのです」
基礎を押さえつつ表現力を磨く方法、子どもが英語好きになる教え方や教材を求め、さまざまな教材を試していたとき、田村塾長はベネッセの「こども英語教室」に出会った。
「『こども英語教室』のプログラムは、子『Benesseこども英語教室』活用レポート2012 年4月に「こども英語教室」を導入した「LAPIS流山」。そのメリットや導入前後の変化について、田村聡也塾長にお聞きした。どもたちが自然と英語をアウトプットできるよう大変よく考えられていて、まさに私が求めていたものだったのです」
明確な目標と体系的なレッスンプラン
「何よりも、子どもの笑顔が増えました。ときに楽しそうに、ときに真剣な表情で熱中し、レッスンに引き込まれています」。「こども英語教室」を導入してからの子どもたちの変化を、田村塾長はこう語る。
「こども英語教室」では、アウトプット活動というゴールが明確に設定され、レッスンプランが体系的に組まれているため、一連の流れがとてもスムーズなのだという。「次に何をすべきかが示されているので、とても教えやすいプログラムだと感じています。英語以外の教科の授業計画の参考にもさせていただいています」
LAPIS流山では、「こども英語教室」の開講以来、生徒数も伸びている。来年度からは幼児向けコースも開講する予定だ。「英語教育を通して、人間としての基礎力を形成するサポートをしていきたい」。田村塾長は最後にこう語った。
- LAPIS流山
- 所在地:千葉県流山市市野谷 118-21
授業形態:少人数制集団
対象:小学生・中学生
http://www.lapis.la/
- 詳しい説明もしくは資料をご希望の場合は、下記の連絡先へお問い合わせください。
- 03- 5320-1162(土日祝・年末年始除く10-17時)
株式会社ベネッセコーポレーション こども英語教室事業部 提携本部