3月18日(月)、東京・神田 学士会館において、「日本民間教育大賞 授賞式・記念講演会パネルディスカッション・祝賀会」が開催され全国から教育関係者が集い盛大に行われた。
日本民間教育大賞は、75歳以上を対象とする「民間教育最高功労賞」と没後10年以内の故人を対象とする「民間教育特別功労賞」の2部門で構成されている。本年度は、2023年11月から2024年1月までの間公募を行い、推薦された方々を対象に9つの団体から構成される選定会議において厳正な審査を行った結果、民間教育最高功労賞に4名、民間教育特別功労賞に1名の受賞者が選出された。
プログラムは、「記念講演会パネルディスカッション」から始まり『これからの民間教育とDX』をテーマに、株式会社SRJ 代表取締役 堀川直人氏がファシリテーターを務め、誉田進学塾グループ 代表 清水貫氏、(株)城南進学研究社 専務取締役執行役員COO 千島克哉氏、(株)メイツ 代表取締役 遠藤尚範氏の3名のバネリストが自社の取り組みや先進的な事例、民間教育の展望について語り合った。
授賞式は、冒頭、この1年間にお亡くなりになった民間教育関係者の御貢献に感謝するとともに御冥福を祈って1分間の黙祷が行われたあと、選定会議を代表して全国学習塾協同組合 森貞孝理事長の開会の挨拶で開式。
「民間教育最高功労賞」受賞者は、(株)東進 代表取締役会長 飯田陸三先生、ピグマリオングループ 代表 伊藤恭先生、学研松原教室 指導者 清水逸子先生、(株)ソロモン 学院長 内藤潤司先生の4名、「民間教育特別功労賞」は、教育開発出版(株)前名誉会長 鈴木猛先生が受賞され、学習塾全国連合協議会 山下典男全国会長が表彰状を全日本私塾教育ネットワーク 仲野十和田副会長から表彰盾が贈呈された。大島九州男参議院議員も祝福にかけつけ祝辞を述べた。日本青少年育成協会 増澤空会長の閉会の挨拶で授賞式が滞りなく終了した。
祝賀会は、選定会議を代表して全国学習塾協会 安藤大作会長の開会の挨拶で開始され、多くの参加者から祝辞が述べられ、花束贈呈、三本締めへと進み、私塾協同組合連合会 坂田義勝理事長の挨拶で閉会した。
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日本民間教育大賞 授賞式 記念講演会祝賀会
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日本民間教育大賞 協賛企業・団体一覧
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記念講演会パネルディスカッション 「これからの民間教育とDX」
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日本民間教育大賞 祝賀会 フォトアルバム