（株）やる気スイッチグループホールディングス『～人生100歳時代の未来住宅～五世代の家』に協力

2018-09-03

五世代の家族が団らんを楽しめる　コネクティング・フロア

（株）LIXIL住宅研究所（今城幸社長、東京都江東区）では、2025年の生活を見据え、人生100歳時代に、5世代4世帯の家族がともに元気に暮らせるコンセプトホーム『～人生100歳時代の未来住宅～五世代の家』を建築した。
今回のコンセプトホームでは、5世代が、各世代に合った別々のユニットに住みつつも、一つ屋根の下に小さなコミュニティを形成して、お互いを見守り助け合って暮らす提案。「遊び感覚で日常的に子どものからだが鍛えられる」「無理のない日常の生活が高齢者の健康につながる」「生活習慣予防をサポートする」「外からでも防犯の確認ができる」「災害時にライフラインが途絶えてもエネルギーの自給自足ができる」住まいを実現している。

コンセプトホーム「～人生100歳時代の未来住宅～五世代の家」外観

「遊び感覚で日常的に子どものからだが鍛えられる」では、東京大学大学院・深代千之教授の監修による、（株）やる気スイッチグループホールディングス（高橋直司社長、東京都中央区）が提供するスポーツ教室「忍者ナイン」から抜粋した、様々な運動プログラムを家の中で行える提案だ。
今後も持続可能社会の実現に向け、住宅の新しい試みなど、積極的に研究・開発していくという。