緊急事態宣言に伴う学習支援のために開講し、 全国20万人超の小・中学生が登録!
2020-06-01
東進・四谷大塚の「全国統一オンライン講座」を教員向けに公開開始
先生向けにも無償提供
東進ハイスクール(以下、東進)・四谷大塚を運営する株式会社ナガセ・株式会社四谷大塚(永瀬昭幸社長)は、緊急事態宣言による全国の学校休校に伴って無料開講し、20万人を超える小・中学生が登録している「全国統一オンライン講座」を、5月1日より小・中学校の教員・教育委員会の先生向けに公開開始した。東進・四谷大塚の授業をオンラインで全国の先生に公開するのは、今回が初となる。
この度の「全国統一オンライン講座」の先生向けの公開は、教員の皆様からのご要望を受けて実現した。具体的には「地域の小・中学生に受講を薦めたい」「実際に生徒が受講している授業を受けてみたい」等といった声が寄せられている。
「全国統一オンライン講座」のウェブサイトに、教員専用の申込フォームをご用意し、登録いただくと無料で授業を視聴できる。先生方に幅広くご活用いただくことで、休校期間中や休校後の様々な〝学びの形〟が可能になる。
【学校の先生によるご活用例】
① 小・中学校の先生方がオンライン授業を行う際に、授業準 備や研修教材として活用いただく
② 学校の指導と、生徒が自宅で受ける「全国統一オンライン講座」を連動させる
③ 学校の課題の補助や予習として必要な生徒に紹介いただく
東進では、毎年5000名の高校の先生方にご参加いただいている「夏の教育セミナー」の主催など、学校の先生方のお役に立つ情報発信に努めてきた。今回の教員・教育委員会向けの「全国統一オンライン講座」の公開が、休校時・休校後の学習支援と日本のICT教育発展の一助になればと考えている。