オンライン英会話コンテンツ『CHATTY』 今なら「初期費用0円キャンペーン」を実施中

（株）KEC Miriz（ミライズ・竹本佳正取締役社長、大阪市）は、大阪府と奈良県で学習塾を展開する（株）ケーイーシー（小椋義則代表取締役）が設立した新会社。
同社が開発した「CHATTY」は、WEB会議ツールのZoomを使って講師とマンツーマンで英会話レッスンができるコンテンツだ。1レッスンは25分間。学校準拠型の教材で、定期試験などの学習内容と連動できる。そして、全国の塾に向けて、初期費用ゼロ・教室数制限なし・無料サポートの「切り替え0円キャンペーン」を今年12月末まで実施中だ。

楽しんで学び続けるためにゲーミフィケーションを導入

親しみやすいCHATTY の講師

「英会話の学習で最も難しいのはモチベーションを保つことです。例えば、大人は海外旅行に行きたいという理由がモチベーションになって英会話を学ぶことはありますが、お子さんはそうはいきません。『社会人になったら英語が必要になるから』と小学生のお子さんに言い聞かせても、英語を学び続けるモチベーションにはなりにくいでしょう。また、小さなお子さんがまったく知らない外国人を相手に楽しくレッスンに取り組めるかというと疑問です。今年から小学5・6年で英語が教科化されましたが、これがモチベーションにつながる決定打になるともいえません。
そのためオンライン英会話CHATTYは〝楽しめる〟を前提にコンテンツ開発と教材作成を行っております」と語るのは（株）KEC Miriz（ミライズ）のオンライン英会話事業部部長の亀田航平氏だ。そのために亀田氏は「ゲーミフィケーション」を教材に取り入れることにした。「ゲーミフィケーション」とは、ゲームの要素を応用すること。「次はどうなるんだろう？」と生徒が楽しみながら授業を受けられる工夫を凝らした教材に仕上げたのだ。
「弊社は、オンライン英会話コンテンツを塾様に導入していただくにあたり、学校での英語の成績向上につながるものにしたいと思っていました。しかし、英語が勉強になってしまうと、どうしてもモチベーションが下がってしまいます。そこで、英語を勉強の一環としてではなく、遊ぶ感覚で取り組めるコンテンツを目指したのです」

復習ページ見本

こうして完成した「CHATTY」は、ネイティブ講師の質の高さでも評価されている。
「弊社は仲介業者を挟まずに直接、講師とつながっています。なので採用後、講師は弊社の研修を受けてからレッスンを受け持ちます。詳細な教え方などはレッスン毎に英文の指南書を弊社が独自に作成しており、講師はそれをもとに前もって復習を行ってから生徒とのレッスンに臨みます。そのため、講師の質を高いレベルで保つことができるのです。また、講師の採用基準には『いつも笑顔でいられる』
『子どもたちを褒めることができる』『親しみやすい』といった人柄を最優先に挙げています。
専属の講師はパートタイムも含めると200名近くいます。『ホームベースティーチャー』といって自宅からオンラインで教える講師が主流です。そのため、コロナの影響があっても、レッスンが途絶えることはありません」

自主性を育むPDCAを組み込んだ革新的なコンテンツ

レッスン風景

「CHATTY」のカリキュラムは2種類だ。一つは、英会話に特化し、英語力のレベルに合わせて選べるもの。もう一つは学校準拠型である。学校の授業に合わせたカリキュラムで、2021年度から中学の英語の教科書が改訂されることも見据えている。
レッスンは基本的に週に1回。時間は25 分間だ。中には週に数回受ける生徒もいるという。同じ内容を何回も受けてしっかりと英会話を身に着けたいという生徒や、1年間のカリキュラムを早く終わらせて先に進みたいという生徒だ。また、学校準拠型のカリキュラムの場合、たとえば中2の生徒が復習のために中1のものも受けているケースもあるという。
「中学生の生徒さんのほとんどが学校に準拠したカリキュラムの教材を受けています。学校の定期試験にはリスニングが入ってくるため、その対策にもなります」

エデュテイメント教材見本

レッスンの時間は25分だが、授業の前に予習するコンテンツが、後に復習するコンテンツが教材に組み込まれているため、自立学習の習慣も身につく。音声を聴きながら、発音の練習やライティングの練習もできるのだ。
同社の母体である（株）ケーイーシーの理念は「これからの社会の発展を担う自主・自立した人材の育成に寄与する『人間大事の教育』」だ。「CHATTY」は、その理念を反映した理想的な教材だと同社営業部の金原悠希氏は語る。
「自分で設定した目標に向けて学ぶためのPDCAサイクルを『CHATTY』に組み込んでいます。これは（株）ケーイーシーから生まれた弊社だからこそ、大事している考え方です。生徒さんは、次のレッスンの内容を確認しながら自分で何をするのかを決めて予習できるようになっています。こうしてお子さんの主体性を育んでいきます。そして、英語が勉強ではなく、コミュニケーションの道具であることを認識させながら、いつの間にか英語の成績が向上している。そんな教材をこれからも改良を重ねてお届けしたいと考えています」
たとえば、現在開発中の中3用の教材には、関西のノリで猫が「おまえ、うさぎやん！」と〝ツッコミ〟を入れているシーンが登場する。生徒がこれを見て、うさぎが猫に英語でどのように 〝ボケ〟たのかを考える問題だ。遊びながら思考力を養える、革新的な英会話教材といえる。
「これまでの英語教育は硬いイメージがあるので、それを根底から変えて面白みを出していこうと試行錯誤を重ねています」と亀田氏は述べた。

塾とオンライン英会話の相乗効果を低料金で目指す

さらに「CHATTY」の大きな魅力として塾との親和性、低料金、自由度の3つが挙げられる。
「私たちは、塾様のご指導とオンライン英会話の相乗効果を目指しています。勉強を教えるプロフェッショナルである塾の先生方がこれを導入すれば、授業の質が向上することを考えて教材をつくっています。先生に求めるのは『英語がこれからの社会で必要なのだ』ということを愛情を持って生徒さんに伝える熱意です。先生方の『よくがんばったね』という声かけが生徒さんの学ぶ意欲と英語力を伸ばすのです」
『CHATTY』を導入して生徒数や英語力が伸びている教室は、こうした熱意にあふれた先生が多いという。この亀田氏の言葉に、金原氏は次のように付け加えた。
「『CHATTY』は、近くで誰かが並走して、一緒に頑張ってあげることで、より大きな効果が得られます。その誰かが塾の先生方であるから、お子さんが塾で学ぶ大きな意味があるのです」
塾で導入する際の講師の研修制度も整っている。コンテンツを理解するための動画を制作するなど研修のオンライン化も進んでいるそうだ。
料金に関しては、亀田氏がこう語る。
「塾様がオンライン英会話を導入されるには、ランニングコストがかかってしまいます。まして今はコロナ禍にあります。そこで、弊社は高品質なコンテンツをリーズナブルな価格でお届けすることで塾様に協力できないかと考えました。導入初期費用が無料となる『切り替え0円キャンペーン』はその一環です」
さらに、自由度の高さについて、金原氏は次のように語った。
「学習塾様にとってどう使いやすいコンテンツであるか、は非常に重要だと思っています。例えば、自由度が高いという点については、塾として講習会中に集中して受講させたい等ご要望があればご対応をさせていただきます。また、事務処理の負担が軽いのが弊社の特徴でもあります。例えば、他社オンライン英会話ではチケット制やポイント制を導入している業者様があります。その点、CHATTYに関しては受講した分だけ、後日料金の請求をさせていただきます。チケットを購入という概念がないので返金作業などの現場負担が少なく、自由に受講させられる仕組みも学習塾様からつかいやすいと評価いただけている点です」