受講生1万人突破の速読聴英語講座 「速く正確に読む・聴く力」が求められる 英語教育改革が追い風に
2021-06-01
ICT学習教材の企画・開発を行う株式会社SRJ(堀川直人代表、東京都中央区)が開発・販売するICT教材プラットフォーム「TERRACE」の「速読聴英語講座」の受講生が、2020年9月のリリースから8カ月で1万人を突破した。
英語入試改革や、学習指導要領の改訂による小中高の英語教科書内容の大幅な変更に伴い、 生徒や保護者の間で英語教育について関心や危機感が高まったことが、 受講生増加の背景にあると考えられている。
昨今のコロナウイルスの影響で学校や塾の休校やテレワーク拡大に伴い、 保護者の教育に対する関心が高まり、GIGA スクール構想によるタブレット端末の支給により、 子どもたちや家庭のICTリテラシーも格段に深まっている傾向にあるが、大幅な英語教育改革が行われ、 子どもたちは大きく変化する学校の授業や入試問題に対応することを求められている。
『速読聴英語講座』アプリでは、 新学習指導要領や新入試に対応できるよう、 リーディングとリスニングの両方を学べる講座設計が可能となり、ICT×ゲーミフィケーションによる受講生が夢中になれる新しい自立学習スタイルが実現。
英語長文中の「単語学習」、内容把握の「演習」を行ったあと、 速読や倍速音声トレーニングによるスピード強化を行うことで、 バランスよく「読む・聴く」力の向上を目指す。 単語学習やリスニング演習など一部のトレーニングはスマートフォンにも対応しているので、 自宅での予習復習にも利用できるという。