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英語の4技能5領域への対応はOLECOで完結 やぶき塾で高校生が英検準1級に続々合格

2021-07-01
矢葺亘 塾長

矢葺亘 塾長

愛媛県で3教場を展開するやぶき塾(愛媛県西条市・矢葺亘塾長)は開塾当初からライブ授業に加え、映像授業を含めた様々なICT教材を導入してきた。「勉強がしたい子にはいくらでも環境を整えてあげたい」という矢葺塾長の想いもあるが、一番の理由は圧倒的な量をこなすことができるから。同塾が導入する塾向けのオンライン英会話OLECOもその一つ。
指導要領の改訂で今年度より中学英語の難易度が上がり、学校現場や一部の塾では混乱が生じているがOLECOを導入した同塾にはどこ吹く風。むしろ生徒たちの成績は伸び、合格実績も好調だ。「指導要領の改訂は追い風」と捉える同塾にOLECO導入の経緯や活用法を、実際にOLECOを活用して志望校合格を果たした卒塾生お二人に具体的な勉強法を語ってもらった。

OLECO導入のきっかけは大学入試改革

OLECOで学習する生徒たち

OLECOで学習する生徒たち

やぶき塾は目先の点数だけではない、「合格の先」を見据えた教育にこだわっている。「生徒たちには課題を発見する力、正解のない課題にどのように対応するか、その力を培って欲しい」とのことで、将来の夢や勉強の意義などを考えさせ、時には文章にまとめ、討論も行っている。講師たちは授業外でも生徒と積極的にコミュニケーションを取り、生徒の機微をも敏感に感じ取る。面倒見が良くアットホーム。塾に対しては使い古された言い回しかもしれないが、それを体現しているのが同塾だ。特別な集客活動はしていないというが、その独特の雰囲気が地域で多くの支持を得ている。
同塾のOLECOの導入は2018年。「せめて日常会話くらいの英語はできるようになって欲しい」と、以前から良い教材を探していた。そこへ飛び込んで来たのが大学入試改革だ。英語で4技能が求められるようになり、多くの塾が対応を迫られることになった。当初掲げられていた案からはかなりトーンダウンしたが、それでも対応は必要だ。

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ネイティブの講師を雇うことも視野に入れていた頃、OLECOのことを知った。展示会でOLECOを初体験。フィリピン人の先生は丁寧で優しく、完全1対1であることが最大の魅力だった。接続のしやすさや予約の仕方など機能的にも申し分なく、教科書準拠の教材だけでなくオリジナル教材も素晴らしかった。当時は英検対策がなかったが、後にリリース予定があると聞き導入することを決めた。英検は面接の2次試験で落ちる子が多く、対策講座は塾としても「売れる!」と思ったからだ。
OLECOを展開する(株)スタディラボの地福社長が学習塾業界出身であり「学習塾にとってメリットがある商品」としてOLECOを開発された話に共感したことも大きい。

体験すれば良さは理解してもらえる!
OLECOを必修化し、授業料は3カ月据え置き!

進路指導室 堀 倫之 室長

進路指導室 堀 倫之 室長

OLECO導入にあたりネックとなったのは保護者の意識だ。教科として学ぶ英語と英会話は別物だと考える方も多く、どちらかというと英会話は下に見られがち。授業料値上げは避けられないが納得してもらえるかどうか…。そこに「使ってもらえばわかるはずです! 授業料据え置きで体験期間を設けられませんか?」と講師から提案があった。
当時、塾長に進言したのは進路指導を担当する堀先生。
「私も実際に体験し、緊張で脂汗をかきながら一生懸命話しました。『自分の英語が通じた!』という喜びがそこにあり、それを子どもたちにも味わってもらいたいと思ったのです。勉強はのめり込めるかどうかでその後の伸びが変わってきます。OLECOは子どもたちが絶対にのめり込む教材だという確信がありました」と当時のことを思い出しながら熱く語り、「でも、月謝据え置きで3カ月の体験期間を設けられたのは塾長の英断です!」と少し笑いながら付け加えた。

まずは0を1にする成功体験を

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英語はあくまでも言語だ。母語を習得する過程を見ても「聞く」と「話す」から始めるのが自然の流れだ。そして言語の習得はできれば早い方がいい。そう考え、矢葺塾長は小学生にも英語のクラスを創設した。
「きっかけは大学入試改革でしたが、自分でたくさん時間を取れるのは小学生です。全く話せない0(ゼロ)の状態から少しでも通じた、話せた! という成功体験は子どもたちを夢中にさせてくれるはずです。とにかく0を1にしようと決めました。大変なことでしたが、0が1になる成功体験を積むとあとは子どもたちが自分でやるようになります」
矢葺塾長が子どもたちの可能性を信じて実施した3カ月の体験期間は絶大な効果をもたらした。小中学生が英会話を経験していることで、英検の受検も活発になり「英検を受ける」という文化がやぶき塾に根付いたのだ。ついには高校2年生で準1級合格者が出るようになり、その先輩の姿を見た子たちも奮闘するようになった。現在、英検の合格率は近隣の英語専門塾を凌駕するほどになっている。

OLECOは受験だけでなく、生涯学習にも最適

卒塾生の一人、昭和女子大学の国際学部に通う高橋未優さんは成績優秀者奨学生に選ばれ、3年後期から始まるテンプル大学ダブルディグリープログラム奨学生にも選ばれた。英語力はすでにアメリカの大学に入学できるレベルに達している。「英語は会話の中で実際に使って初めて身についたという感じ。学んだことを使いたいという思いで毎回緊張感を持って受講していました。
OLECOは先生の質が高く、ただ会話を楽しむだけでなく文法のミスや言い回しなどをしっかりと教えてくれました」と話す。同時に活用していた速読聴英語については、目と耳のトレーニングでリーディングだけでなく、リスニングが楽になったこと、それにより自信がついたとしてOLECOとの相乗効果を挙げた。普段から意識して英語に触れるようにしており、今もTV字幕や英語のYoutube、NHKアプリのWORLD JAPANなどを活用し、時には英語のレシピで料理を作ることもあるそうだ。

卒塾生の高橋未優さん

卒塾生の高橋未優さん

もう一人、話を伺った合田周平さんは早稲田大学文化構想学部と大阪大学文学部に合格。現在は第一志望であった早稲田大学に通っている。もともと英語が好きで、高校時は英語でスピーチやディベートを行う部活動に参加していた。OLECOは先生によってノリやリアクションが違うことから、スピーキングの相手を特に意識して考えることが増えたそうだが、それが結果として他の成績も向上させることになった。英語のみならず国語でも「相手の気持ち、筆者の気持ち」を意識するようになったところ、生き生きと文章が伝わってくるようになり、今まで気づかなかった部分も気づけるようになったのだとか。合田さんは高校2年生で準1級に合格したが、直後の彼のOLECOの受講日には見学希望者が殺到し、ブースの周りに人だかりができたという逸話もある。

卒塾生の合田周平さん

卒塾生の合田周平さん

矢葺塾長は「指導要領の改訂で英語は『話す』が『やりとり』と『発表』の二つに分かれ、4技能5領域という表現になりました。音読を推奨する先生は多くいますが、それだとレスポンス能力が育ちません。実際にネイティブとやりとりをするオンライン英会話は必要です。また、高橋さんは推薦で合格が決まってから英検準1級を取得。合田さんは合格後も『OLECOを続けたい』とギリギリまで続けていました。自分がやりたいとおっしゃる保護者もいます。生涯学習という視点でも非常に可能性を秘めていると思います」と語り、今後のOLECOの様々な可能性に期待を寄せた。

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のお問い合わせ

(株)スタディラボ
http://studylab.co.jp/
TEL.03-6902-1151


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