合格実績、退塾防止、生徒募集…科学とデータで大幅改善できる「NOCC教育検査」
教育を、直感から科学へ。注目の急成長サービス「NOCC教育検査」
教育業界の様々な課題を、科学とデータで大幅に改善できると語る株式会社トワールの濵野裕希代表取締役。同社は「教育を、直感から科学へ。」という理念のもと、「NOCC教育検査」というサービスで業界の革新を目指している。サービス開始から3年弱で、導入社数は180社を突破。利用者数も6万人に迫るというからその成長速度は驚きだ。
科学とデータの応用で、生徒、指導者、保護者間のミスマッチを減らし、口コミや満足度が上がり、退塾防止・新規生募集を改善させ、業務効率化も可能とのこと。さらには、合否や退塾の未来予測まで高精度に行えるようだ。今回はその実態に迫る。
教育のミスマッチを限りなく0(ゼロ)に近づける
─トワールとはどのような会社か教えてください。
「教育を、直感から科学へ。」をテーマに、教育のミスマッチを限りなく0に近づけることを目指しています。教育現場に科学とデータをプラスすることで、直感や経験だけでは見つけられない、より良い選択肢を提供しています。
──なぜ、科学やデータが重要だと思われますか?
私自身、多種多様な教育現場で十数年先生をしていました。それら全ての現場で共通していたのは、先生は過労で、保護者は悩み、生徒は勉強嫌いといった問題を抱えているということです。私はそれらを解決するにはどうしたらよいのかを考えていました。そして辿り着いたのが、全ての問題の原因は直感的な教育による「再現性の低さ」であり、根本的な課題は「データを使い再現性を高めること」だということです。人によって答えが違うから、面談や会議は長くなるし、保護者も先生も生徒もみんな悩んでいます。それでいて指導のミスマッチはなかなか減りません。
もちろん直感も重要です。不要ではなく、それだけでは不十分という意味です。正しい状態が把握できないと、正しい選択ができませんので、データと科学なしでは、越えられない壁があると考えています。
誰に・どんな優先順位で・どんなケアが最適なのかが簡単にわかる
─その壁を越えられるのが「NOCC教育検査」ですか?
そうです。科学的に正しい状態を知ることで、より良い選択肢が見えてきます。例えばテストのように結果が定量化されていれば、生徒一人ひとりに対してどんな勉強が必要か、特に誰をケアすべきかがわかりやすいと思います。ただしこれは「勉強内容」の最適化であって、指導者がどうやってそこまで導いてあげるべきかという「教え方」「接し方」はわかりませんよね。それを最適化するのがNOCCです。
NOCCを使えば、性格の特徴、強み・弱み、満足度・モチベーション・ストレスの種類と量などの見えづらかった部分が、テストのように定量化できます。例えば「やる気」を一つとってみても、「競争心」「勤勉性」「利用価値」「GRIT」など様々な由来が考えられるので、経験や感覚だけでそれらを複合的に、正しく把握することは至難の技です。
つまり、誰に・どんな優先順位で・どんなケアが最適なのかがわかります。しかも、「誰でも」「簡単に」「科学的根拠に基づいて」それが可能です。
志望校の合否予測や退塾予測も可能
─合否や退塾の「予測」もできるんですか?
はい。性格特性のデータ活用で、かなり高精度な予測が可能になってきました。合否予測は、集団に対する予測ではなく、生徒一人ひとりに対する細かい予測が可能になり、さらにその精度は最大で約29 %も上昇します。日本には、毎年約159万人の受験生がいるというデータがあるので、毎年約46万人の人生を変えられる計算になります。
退塾予測は、「辞めたい」と言われる前に危険信号が表示されます。入塾した時点でもある程度のリスクが予測できるので、退塾ケアにかかる労力は4分の1程度まで減らせることがわかってきました。
─生徒や保護者からはどんな声がありますか?
退塾防止の事例を一つお話ししますと、ある塾で、成績優秀な生徒さんに対して「退塾予測の警告」が出ていたそうです。先生は感覚的には違和感を覚えつつも、ひとまずお母さんに話を聞いてみると、家では根気や持続性がなく、すごく不安がっておられたことがわかりました。先回りのケアができたことで、すごく安心していただけて「これだけウチの子を見てくれている先生だったら、安心してお任せできます」と、退塾を防ぐことができたそうです。ご担当の先生はかなりベテランの教室長でしたが、NOCCがなければ絶対に気付けなかったと評価していただけました。
─NOCCの導入が加速している理由は何だとお考えですか?
大きく3つあると思っています。
1つ目は、競合サービスが存在しないことです。管理業務の効率化や、自動採点、単発のアンケートはすでに存在しますが、生徒への教え方、課題の与え方・褒め方・叱り方までを科学的根拠に基づいて提供できるサービスは今のところNOCCしかありません。
2つ目は、効果を数的根拠で示せるようになってきたことです。
【導入実績】
サービス提供開始から3年未満で、導入社数182社、検査人数5万7000人突破
【数的根拠と実績】
・集客効果 20~150%増
・退塾率 54%減
・合否予測精度 87・1%(約29%向上)
・偏差値 平均2・79ポイント向上
・保護者満足度 86%
・退塾しそうな生徒の発見に役立つ 87%
・保護者のニーズや悩みを理解するのに役立つ 94%
・経営や教室運営に役立つ 84%
※2021年8月31日時点
3つ目の理由は、文部科学省が「個別最適な学び」や「知識・人間性・思考力」といったものを新しい学習指導要領に取り入れたことにあります。私たちは2012年から先駆けてこれらのことに取り組んでいたため、現場からの様々な要望に対応できています。
─これからも利用者が増え続けそうなサービスですね。
ありがとうございます。本当に教育業界をよくしたいと思っています。一人でも多くの方にNOCCの効果を実感していただきたいと考え、いま【全機能を使い放題0円キャンペーン】を実施しています。合格実績の向上も、退塾防止もまだ間に合います!!ぜひお気軽にお問い合わせください。