業界最安値のスクール・塾 管理システム「One Read」
本誌ではおなじみの、国語で歴史が学べる教材『レキシとコトバの先生』(レキコト)の制作に携わった合同会社CROP(代表/畑中章宏氏・伊川夢起氏、千葉県船橋市)が、今度はスクール・塾管理システム『One Read(ワンリード)』を展開する。
業界最安値とのことだが、その特色や導入のメリットなどについて代表の畑中章宏氏、スーパーアドバイザーの播征幸氏に話を伺った。
大学生のときに起業し、試行錯誤の末学習塾を経営
CROPの代表 畑中章宏氏は、大学生のときにすでに起業したという経歴を持つ。
「将来の目標もなく何となく大学に行っていましたが、〝好きなことをやってお金を稼ごうよ〟と言う弊社の相方(伊川夢紀氏)に誘われて、〝じゃあ、俺もやる〟と応えて、次の日には登記していましたね」と畑中氏は笑いながら語る。
太陽光の営業をしたり、「500円で何でもやります」というチラシを配布し、いわゆる便利屋をやってみたり、ホームページ制作をしたり、試行錯誤しながら様々な仕事をしたという。
「初期メンバーの中で塾をやりたいと言ってくれた人がいて、自分たちが好きなことをやるために、まずは好きなことをやろうとしている人と夢を一緒に実現していこう、と相方の夢起君と話したのがきっかけで開塾し、そのとき立ち上げた『学習塾トレス』は今年で8年目になります」
先の『レキコト』は、漢字には必ずルビを振り、LD(学習障害)の子どもにも読みやすいフォントを採用するなど徹底的に子ども目線に立ち、読みやすさをとことん追求しているが、『学習塾トレス』を立ち上げて2年後にLDや発達障害の子どもを対象にした福祉事業にも参入している。
「当時はまだLDや発達障害が話題になり始めたばかりの頃でしたから、比較的自由に参入することができました。といっても、国から補助金をいただくので当然のことながら様々な縛りはありますし、それをクリアするにはそれなりの苦労もありましたが、おかげさまでその福祉事業も今年で6年目になります」
圧倒的に安くて使いやすい『One Read』
アプリ無料 初期費用0円 乗り換えが簡単
今回のスクール・塾管理システム『ワンリード』は、無料の「入退出管理」「メッセージ送信機能」のほか、オプションプラン(500円)で「保護者アプリへの通知(プッシュ)」「送信グループ登録(メッセージでイベント)」「学年一括変更」「既読・未読確認(メッセージ)」のすべてが使えるという。
さらに、各1000円で使用できる機能は「チャット機能」「指導報告書作成機能」「予約管理機能」「マッチング機能」「成績管理機能」「出退勤管理機能」「欠席管理機能」「月謝機能」「イベント管理機能」となっている。
しかも、料金は1教室(生徒200人)ごとの定額制とのこと。入退出管理・メッセージ送信機能だけの「無料プラン」(基本機能だけで十分という教室)、ワンコインオプション+1000円オプションで月々500円の「オプションプラン」(必要な機能だけ使いたいという教室)、有料の機能で新しく出た機能も含めて全ての機能が使いたい放題で月々6000円の「フルプラン」(全ての機能が使いたい教室)という3つのプランから選ぶことができる。もちろん、全てのプランで保護者用アプリも使えるという。
煩雑な事務作業から解放されたという評判
『レキコト』は『学習塾トレス』を運営する中で、「勉強が苦手な子にもわかりやすくて楽しく学べる教材があったらいいな」という思いから生まれたが、『ワンリード』も同様だ。
「自分たちの塾を管理するときに、極力楽になるようにと作ったのが一番初めのコンセプトです。他の塾から使いたいと言われ、いいですよと言ったのですが、少しでも運営資金の足しになるのではないかと思って売り始めたのがこの『ワンリード』なんです。今の時代、授業料を100円値上げするにも勇気のいることですが、『ワンリード』で付加価値を付けた上で100円いただき、黒字化してほしいと思っています」(畑中氏)
例えば100人の生徒がいたとして、システム手数料という形で200~300円いただけば、それだけで月に2~3万円入ってくる。『ワンリード』の月額が6000円でも黒字になるので、備品を購入するなどしてほしいと畑中氏は言うのだ。
その『ワンリード』を導入している教室は現在約300。導入している教室からは、煩雑な事務作業から解放され、本来の教務の仕事に集中できると評判だ。
webサイトに行けばすぐに登録でき、その後のサポートも万全
「今ゼネラルな塾は次第に陶太されていって、要は値段の勝負になってくると私は見ています。プログラミングだったり英語だったり、自分たちはどこにフォーカスしていくのかが問われています。他の塾と差別化し、そこに注力するために、我々が様々なデータを全部お入れして、すぐに使える状態にいたします。その中で実際に顧客対応やステークホルダーに対するサポートをしていただき、自分たちの本来あるべきところ、すなわち教えるべき内容に注力していただきたいと思います。
もちろん、事務的な仕事も非常に重要なのですが、そこに時間をとられ過ぎてしまうと、何をやっているのかがわからなくなってしまいます」と語るのは、CROPのスーパーアドバイザー 播征幸氏だ。
『ワンリード』を使ってみたい人は、webサイトに行き、メールアドレスを登録すれば、すぐに使えるという。
「登録自体は誰でもできるので、登録したあとにデータを入れるなど、使い方をサポートさせていただきます」(畑中氏)
「安いから使いたいと思っても、データ入力等に結構手間暇がかかるので躊躇されている方が実は多いのではないかと思います。ですからもう一度使う気持ちになっていただけるよう、キャンペーンを打ち出していく所存です」(播氏)
お問い合わせ
合同会社 CROP
〒274-0072 千葉県船橋市三山4-18-7
TEL.047-409-9141
https://oneread.jp/
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