• Home
  • 新着情報
  • SRJセミナー 魅力ある校舎づくり&集客のための広告術

SRJセミナー 魅力ある校舎づくり&集客のための広告術

2022-02-01
SRJ 堀川直人 社長

SRJ 堀川直人 社長

創業から今年で25 年。時代の変化やICTの普及に即応し、全国の教育現場と共に持続的な教育ネットワークを構築している株式会社SRJ(堀川直人代表取締役社長、本社・東京都中央区、以下「SRJ」)は、1月10 日(月・祝)SRJ会員(会員からの紹介者含む)対象のセミナーを開催した。
第一部では、株式会社フレックス・moov代表 佐々木芳久氏による基調講演が行われ、第二部ではSRJ 堀川直人社長はじめ、企画事業本部長 古家隆志氏、営業本部長 佐伯康雄氏が新年度の営業方針と展望を詳述した。

[第一部]基調講演
「来年度の広告を成功させる秘訣!」
株式会社フレックス(学習塾)moov(デザインコンサルティング)
佐々木芳久 代表取締役社長

佐々木芳久 社長 京都府の個別指導学習塾から生まれたデザインコンサル会社「moov」。 運営や経営の観点から理解・共感を得られるWEB、動画、チラシ、パンフレット等の制作を通して塾のブランドイメージをトータルプロデュースしている。

佐々木芳久 社長
京都府の個別指導学習塾から生まれたデザインコンサル会社「moov」。
運営や経営の観点から理解・共感を得られるWEB、動画、チラシ、パンフレット等の制作を通して塾のブランドイメージをトータルプロデュースしている。

新年度の広告戦略に向け、お話しさせていただきます。現在、チラシ、WEB、SNS、2次元バーコード等、アナログとデジタルツールが大混乱しています。こんな時代だからこそ、自塾の強みは何かを改めて考え直す必要性があります。価格なのか、商品の多さなのか、対応力やICTのコンテンツが充実しているのか。自分たちの強みを絞り込み、思い切って表現する。そして塾の中身をできる限り見せることが重要です。
地域密着型の塾のチラシを例に挙げると、親近感を感じる印象をデザイン(雰囲気、色使い)し、生徒の写真数で圧倒感を演出(影響力のある子を使うことが大事)。具体性をもった想像しやすい言葉選び(見出し)にこだわっています。別の塾(自立型)では、ターゲットを意識したイラストを使用。塾の特徴・強みを生徒目線のメリットとして伝えるために、キャッチ―な見出しで伝わる構成になっています。さらに別の塾では、チラシとして目に留まるようカメラ目線の写真を使用し、シンプルでわかりやすい構成に。成績が上がる塾である根拠を、顔写真+成績データで証明しています。
今一度、保護者目線で自塾の強みを明確にし、その根拠も示していく。そこに立ち返って考えていただきたいです。指導力に自信がある、合格者数ではなく本当に行きたい学校を目指すことができる、清潔で安心できる場所で集中して勉強ができる、カスタマイズできる強みや目先のテスト対策だけでなく様々な要望に応えることができるなどを堂々とアピールし、保護者に行動を起こさせることが大事です。
そこで、自塾のホームページ(以下HP)を改めて考えていただきたい。広告媒体の母艦はHPです。スマートフォンに最適化した、しっかりとしたWEBサイトを作るのは必須。情報が混在する時代だからこそ、文章、図、表、写真、地図、動画を駆使して情報を随時更新できます。しかし、待っているだけでは気づいてもらえません。自社HPへ呼び込むために、無料媒体のSNSや有料広告を活用。認知拡大なのか比較検討なのか、状況に合わせて適切な媒体を選択していただきたい。
デジタル版のいいところは費用対効果がはっきりしていること。何人が見て何人がクリックし、そのうち何人が資料請求したかというデータを分析することができます。「あの塾だ!」とひと目でわかるカラーリングや雰囲気、保護者に行動を起こしてもらうための特典や体験への誘導など、地域や年齢層、性別、興味、関心など細かい設定を絞って配信できます。
まずはHPをスマホ対応でしっかり作りましょう。どのくらい年間予算をかけて広告戦略をしていくのか。これらを点検して来年度に向けて準備しましょう。困っていることなど遠慮なくご相談ください。ベストな「最適解」を見つけましょう。

[第二部]2022年 新年のご挨拶およびSRJ方針
株式会社SRJ 堀川直人 代表取締役社長

2022_2_p73_kokokujutsu

入試改革や指導要領の改訂、ICTの普及、さらにはコロナ禍による影響などにより、変化の激しい時代に突入しております。今年、SRJは創設25周年を迎えますが、年明け1月のセミナー開催は初。それだけ生徒募集においても早い準備が求められていることの表れだと思います。
昨年末、受講生が4万名を突破しました。卒業された生徒数ではなく、現時点での受講生数です。1年間でいっきに受講生が増えたのです。様々な面で情勢が変わる中、我々へのニーズが高まってきているのを実感しています。
塾様によっては弊社のコンテンツを必修科にされるなどの動きもあり、今年はさらに弾みをつけて取り組んでまいります。変化の激しい時代だからこそ、弊社のビジョンを皆様と共有し、そして今後どう実践していくか、本日のセミナーはそれを考えるきっかけになればと思います。会員様、受講生からの期待の高まりを年々感じており、その思いに応えるべく、社員一同気を引き締め、意気込みを持って臨んでまいります。本日はありがとうございました。

読む力の必要性とTERRACEの活用提案
株式会社SRJ 古家隆志 企画事業本部長

古家隆志氏は、2021年度の活動の振り返りと、「予測不可能な社会」において、柔軟に変化に対応し新しい価値を創造する力がますます求められている時代背景について解説。変化に柔軟に対応し新しい価値を創造する力=生きる力・考える力を育むためには、「速く正確に読み解く力」を育むことが重要であり、速く正確に読み解く力は小学校→中学校→高校→大学までの学習やテスト、受験はもちろん、社会人になってからも役立つ「一生モノのチカラ」だと述べた。こうした力の土台となる「読む力」の育成につながる「TERRACE」の活用提案と各種ツール類、動画配信サービス、各種イベント等について案内した。

お客様のご支援方針について
株式会社SRJ 佐伯康雄 取締役営業本部長

佐伯康雄氏は、速読解力講座のマーケティング動向を分析し、子どもの習い事開始時期(スキルの修得)が早期化し、未就学、小学校1年2年からの受講問い合わせが増えていることを解説した。さらに、最近の傾向として、たとえば国語の中の速読力、語彙力、思考力、表現力、読書力等、教科を分解して早期から基礎学力(スキル)を伸ばす時代へと移行していることに言及。教科(力)を分解して受講生に提供することが、顧客を引き寄せる指標の一つとなることを強調した。
最後に、成功事例に基づく小学生指導・低学年指導(集客)のポイントを紹介。会員や受講生に対して、サービス・システム面の品質向上に加え、各会員のビジョンの実現もサポートできるよう、企業としての提案力や推進力も磨きをかけていくと締めくくった。

■お問い合わせ先■
株式会社 SRJ
https://speedreading.co.jp/


ウイングネット


PICK UP


Formaid
                         スポーツマネジメント通訳協会
                         ベスト塾
                         FLENS
                         コエテコbyGMO

全国学習塾協会ITコンソーシアム塾ツール

河合塾One

東京保健医療専門職大学

琉球リハビリテーション学院

麗澤中学・高等学校

麗澤瑞浪中学・高等学校

つくば開成学園

コンパス

塾シル!

レキシとコトバの先生

塾ナビ

家庭教師

中国語資格HSK 中国政府公認・世界共通規準

塾と教育 twitter


塾と教育

株式会社 塾と教育社
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン807
Copyright © Juku To Kyoiku Sha. ALL Rights reserved.