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「7つの習慣J®」勉強会 コロナ禍で求められる「学ぶ力」

2022-04-01

アクティブラーナー育成授業「7つの習慣J®」 オンライン勉強会
コロナ禍で求められる「学ぶ力」

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世界的ベストセラー『7つの習慣』をベースに、日本の子どもたち向けに、「7つの習慣J®」という授業プログラムを開発、多彩な教育事業を展開する株式会社FCEエデュケーション(尾上幸裕代表取締役社長、東京都新宿区、以下FCE)は、3月10日(木)無料オンライン勉強会を開催した。
同社 執行役員 小泉翔太氏が、保護者の89. 7%が〝他の人にも勧めたい〟と推奨する「7つの習慣J®」におけるアクティブラーナー(能動的学習者)の素養を育む授業プログラムを紹介しながら、激変する時代に求められる子どもたちの「学ぶ力」を引き出すためのポイントについて解説した。

株式会社FCEエデュケーションについて

株式会社FCEエデュケーションは2004年2月設立。戦後、世界で最も売れたビジネス書『7つの習慣』出版事業ほか、『7つの習慣』をベースに、日本の子どもたち向けに「7つの習慣JR」という授業プログラムを開発。小学校4年生から専門学校生を対象に全国の学校、学習塾、スクールなど400校以上で導入され累計29万名が受講しています。また、1250校以上の学校に導入され、他校の授業研究ができるオンライン教員研修サービス「Find!アクティブラーナー」も展開しています。
2018年、平均生徒数50名ほどの学習塾にマネジメントに入ったところ、2021年には80名を突破。1校舎の生徒数ではなく、直轄でマネジメントしていた9校舎の平均数です。3年でおよそ30名増加、人の入れ替えや店舗をリニューアルしたわけではなく、「7つの習慣JR」の具現化に力を入れた結果でした。

なぜ「学ぶ力」に力を入れたのか

2018年、文部科学省より新しい学習指導要領の方向性が発表され、『教育活動を進めるにあたっては、生徒に生きる力を育むことを目指し、思考力・判断力・表現力その他の能力を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かす教育に努めなければならない』とありました。また、経済産業省が2006年に提唱していた「新・社会人基礎力」も2018年に新たに見直され、これらの背景から日本における教育改革がいよいよ進んでいくことを確信しました。

何が口コミのトリガーになるか?

「主体的に学ぶ力」が、これからの時代には必須であるという視点に立ち、いかにして生徒であり保護者というお客様に足を運んでもらえる学習塾になるか、この方々が私たちの授業を受け紹介したくなるには、何が口コミのトリガーになるかを考え続けました。
「テストで100点を取るのが目標でした、結果100点でした」、これは普通ですが「テストの目標が50点、結果は100点」ならば、予想外の結果に感動してもらえます。この〝感動〟を目指そうと思いました。
生徒たちが自分で考えて行動し、課題をどんどん解決していけるようになれば、塾で勉強しなくても成績が上がります。また、塾以外でもしっかりと学び続ける姿勢をつけてあげることができれば、子どもたちの可能性も拡がり、塾の評判もよくなると考えたのです。

「学ぶ力」の3要素と「学ぶ力」を養う3ステップ

最大のテーマは、「主体的に学習に取り組む態度を養い、学ぶ力を育成するための方法」です。「自ら学ぶ力」とは、自ら課題を見つけ、自ら学び考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力をいいます。この学ぶ力を定義する3要素があります。「メタ認知」「動機づけ」「行動」です。この3つの過程が相互に機能することにより、効果的な学習成果がもたらされます。
また、学ぶ力を養うための、3ステップ「予見」「遂行コントロール」「自己省察(ふりかえり)」があり、これらのステップを繰り返し循環させることで効果的な結果が得られます。
予見は、物事が起こる前に、そのことを見通し、学習目標を設定し計画を立てる段階です。
遂行コントロールは、何が重要なのか、課題をどのように進めていくかを自分で確認する段階です。「この問題はできたのですが、ここがわからなかったので教えてもらえますか?」と、自分で課題を発見して聞くことができるようになります。
人間が最も成長できる瞬間は、自己省察の段階(振り返り)だと言われています。
「良かったこと」「さらによくできそうなこと」、2つ以上の視点による振り返りが必要だと言われています。
「ここはできたね。応用問題はここができるといっきに点数が上がるね、力を入れようね」など、生徒たちが前に向かって進みたくなるアプローチが大切です。1回行動したくらいでは効果はありません。習慣化の必要があります。全員にやってもらうには仕掛け、仕組みが必要でした。

「7つの習慣J®」のカリキュラムの特徴

学ぶ力を身につけるための仕組みとして取り入れたのが、保護者の89・4%が紹介したいと言っていた『7つの習慣』です。「学ぶ力」3ステップを育てる仕組みになっており、成功の考え方がまとめられています。弊社では『7つの習慣』をもとに「7つの習慣JR」プログラムを開発しました。教育改革により変化している大学入試、高校入試、授業に対応できるプログラムをご紹介します。

◆「7つの習慣J®」クラシック授業の流れ
毎週『7つの習慣』をもとに、目標を実現した人たちが共通してもつ考え方を学ぶ授業です。ゲームやワーク、偉人の伝記などを通じて楽しく学びます。志望校合格や成績向上という目標を達成するための力が身につくと同時に、物事に対していろいろな見方や考え方ができるようになります。
・授業1週1回(50分)1年間
・対象 中学生~高校生(1対1・集団)

◆「7つの習慣J®」 アクティブラーナー (能動的学習者) 授業の流れ
自ら課題を発見し、自ら考え、自ら行動し、周囲の人と協力して課題を解決できる人(アクティブラーナー)を養成するために、「自分の頭で考える」「自分の言葉で伝える」「協力する」ことを徹底的にトレーニングします。デジタルネイティブ世代の生徒に対応しているのが特長で、楽しませる仕組みとしてYouTubeを使い、夢中になるゲーミフィケーション理論を取り入れたアクティブな授業です。授業を進めるたびに学習した内容が書かれた「アイテムカード」がゲットできるなど、楽しく成長実感をもって学べます。
・授業 週1回(50分) 半年
・対象 小学生~中学 1年生(1対1・集団)

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お問い合わせ先
株式会社 FCE エデュケーション
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コロナ禍で求められる「学ぶ力」
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