学習塾の遠隔授業はこれで決まり。 ソーシャルキャスト
「映像授業・双方向型オンライン授業・集団ライブ授業」を1つのシステムで実現
動画販売をはじめとした映像を活用した事業や社内向けの映像研修などを中心に、国内350以上の導入実績がある動画サイト構築システム「ソーシャルキャスト」を提供している株式会社ストランダー(青木大輔代表取締役、東京都新宿区)。ソーシャルキャストは「動画販売」「限定配信」に強みを持つ動画サイト構築システムで、「オンデマンド配信・ライブ配信・双方向ライブ配信」に対応している。
様々な形式の授業に対応できる前述3つの配信やそれらを販売したり、生徒のみに限定して配信できることがセールスポイントで、オンライン学習塾・予備校での採用も増加中とのこと。そのソーシャルキャストの特長やメリットについて、(株)ストランダー マーケティング部 部長 空閑由次氏に話をうかがった。
「ソーシャルキャスト」を導入する学習塾・予備校が年々増加中
(株)ストランダーは「動画配信で得られるメリットを独自の動画配信サービス立ち上げで最大化する」ことをミッションに、動画サイト構築システム「ソーシャルキャスト」を開発・提供している法人だ。
「弊社の主力製品であるソーシャルキャストは2012年より提供しているシステムなので、10年以上の歴史があります。おかげさまで、年々ソーシャルキャストを採用してくださる法人様が増えています。
ソーシャルキャストのリリース前、つまり10年以上前は、動画販売や動画の限定公開を適切に行う場合、少なくとも1000万円前後の初期費用が必要でした。ソーシャルキャストはこれを変えるべく、低コストでなおかつ高機能のサービスを提供しています。今では映像を活用したオンラインスクール・講座や、BS・CS局などの動画配信サービスでの活用、企業内でのノウハウ共有、学習塾・予備校での採用、YouTuberのファンサイトでの採用など、幅広い分野で活用されています」
導入企業である(株)トライグループのオンラインLIVE集団塾では、厳選された講師陣による参加型のライブ授業を行っている。目的に合わせてパックを選べる高校講座、5教科を自由に組み合わせて受講できる中学講座・小学講座、小学生向けのプログラミング講座など、各学年の特色に合わせて最適な授業形式を設計。月6980円(税込)から、とリーズナブルだ。
大学理系専門予備校 Uni+(ユニタス)は、大学受験の予備校講師を中心としたプロ講師陣が、難関な大学の理数系科目(大学数学・大学物理)を一からわかりやすく講義。対象は大学生と社会人。大学入試の基礎固めにも最適なレベルの講義動画を、月3300円(税込)で見放題。「大学の理系科目が難しくて理解できない」「大学院入試に向けた基礎固めがしたい」「高い参考書は買う気にならない」「経済学部の数学についていけない」「仕事で大学数学が必要になった」などのニーズに応えたものだ。
あらゆるレッスン・学習形態に対応できる3つの配信
映像授業や動画教材、集団参加型の授業、対面式の個人レッスンなど、あらゆる学習の形態に対応可能なのがソーシャルキャストの第一の特長だ。
「ブラウザさえあれば利用できる配信システムなので、専用アプリのインストールはいっさい必要ありません。映像授業や動画教材をアップロードするだけの簡単操作でビデオオンデマンド型の配信ができます。また、オンラインセミナーや講義など、1対多のライブ配信も可能です。もちろんライブ配信終了後のアーカイブ配信もできます。さらに、ビデオ会議ツールのように配信者と視聴者が音声・映像によるリアルタイムコミュニケーションができる双方向ライブ配信も行えます」
レッスンや講義で収益を得るオンライン販売
ソーシャルキャストでは、ビデオ教材やライブレッスンを「月額課金・都度課金方式」で販売することが可能だ。
【月額課金方式の販売】では、レッスンや講義を月額制コースの形で販売でき、複数のコース販売も可能だ。
「例えば、Aプランは、動画教材見放題、Bプランは、動画教材見放題+週1のライブレッスンだとして、それぞれ別の料金設定ができます。〝英語・数学が受講できるコース〟〝国数英が受けられるコース〟なども同様です」
【都度課金方式の販売】では、レッスンや講義を1本ずつ、または複数本まとめて販売することができる。
「例えば〝動画教材の買い切り見放題〟とか〝オンデマンド講座の10日間レンタル〟〝オンラインレッスンの都度利用チケット販売〟などが都度課金方式になります」
決済は、クレジットカード決済のほか、コンビニ決済・キャリア決済・銀行振込・各種電子マネー決済などができるという。
事業の収益化・運営に必要な仕組みも揃えられる
ソーシャルキャストを導入すると、レッスンや講義の販売に対応した会員制サイトをはじめ、収益化や事業運営に必要な仕組みを揃えることができるのも、大きなメリットだ。
「ソーシャルキャストは、事業の収益化・運営を行っていくうえで必要になる機能や仕組みも完備しております。例えば、集客用のランディングページ作成機能や顧客情報の取得(会員登録・会員管理)機能、購入を促進するための機能(プッシュ通知・メール一斉配信)等があります。また、視聴者(学び手)の使い勝手も考慮した機能も用意しております。例えば会員ログインや専用のマイページ機能等です。映像を活用したオンライン学習塾・予備校の立ち上げを検討中の法人様に、ぜひともソーシャルキャストを導入していただきたいですね」
プラン・価格は、2つのプランと柔軟な料金体系を用意。
【レンタルプラン】は、イニシャルコスト(初期費用・導入費用)は14万8000円(税別)で、ランニングコスト(維持費用)は5万9000円(税別)からで、【パッケージプラン】は、イニシャルコストが98万円(税別)で、ランニングコストは5万5000円(税別)から。
レンタルプランでは「動画・ライブの販売」「動画・ライブの限定配信」「デザイン変更」といったソーシャルキャストの全機能を制限無しで利用でき、導入後にシステムのスケールアップも可能だ。パッケージプランは、オリジナルの機能を追加する等のオーダーメイド開発に対応できるプランだ。レンタルプランで導入後、パッケージプランへのプラン変更も行える。
「ほとんどのユーザー様は【レンタルプラン】になさっていますね。お問い合わせやお申し込みがあったら、まずは伺って丁寧なヒアリングをします。企画も受けていますので、ソーシャルキャストを導入してみたいけど、どうしたらいいかわからないという状態でもお気軽にお声がけください。ヒアリングをして摺り合わせをしながら、必要なソリューションを提供いたします。ユーザー様にもよりますが、プランを提案してサービスを開始するまで、だいたい2カ月というのが多いですね(レンタルプランの場合)」
■お問い合わせ■
株式会社 ストランダー
東京都新宿区歌舞伎町2-2-15 ヒルコート東新宿ビル3階
Mail: sc_inquiry@strander.jp
ソーシャルキャスト公式サイト https://socialcast.jp/