(株)アイキューブが独自に開発した
学習管理システム「どこでもスタディ」
生徒用の「どこスタWEBアプリ」と教室長用の「どこスタマネージャー」で構成
「どこでもスタディ」とは、(株)アイキューブが独自に開発した学習管理システムで、生徒用の「どこスタWEBアプリ」と教室長用の「どこスタマネージャー」で構成されている。
生徒が塾に行くと、「どこスタWEBアプリ」が生徒一人ひとりに応じた学習範囲・課題を提示してくれるので、生徒は塾でその通りに学習する。「どこスタマネージャー」は、教室長に生徒の学習状況を報告してくれるので、それにもとづいて教室長は的確なアドバイスや指導をすることができる。生徒が家に帰ると「どこスタWEBアプリ」が学習状況に応じた宿題を配信してくれているので、生徒は家で期日までにその宿題をやっておく。そしてまた塾に行くと、「どこスタWEBアプリ」が提示した学習範囲・課題を学習する……という流れになっている。
塾のビジネスモデルや目的、課題に合わせて活用できる
集団指導塾A塾は、「受験に向けて早期入会を」と呼びかけていても、実際はなかなか難しく、受験までに前学年の復習の学習量が確保できないのが課題だった。そこで「どこスタ」を導入し、途中入会の生徒に以前の学習内容の動画を配信。動画を見てもらうだけでなく、一人ひとりに合った学習管理をし、塾に来た時に進み具合を個々に確認することで、家庭でも学習してくれるようになり、途中入会でも学習量が確保できそうだという。
個別指導塾B塾は、従来のまま1対2や1対3の個別指導を続けていくのは、講師不足という面で課題があった。そのため「どこスタ」を導入し、学習管理をシステムで行うことに決めた。学習管理がシステムでできる分、講師は生徒への質問対応などに集中することができ、最大で10人のクラスにしても、生徒一人ひとりへの対応は今までと大きく変わりない自立学習型個別指導が可能になった。
集団指導塾C塾は、模試全問の解説を動画にして生徒に配信。「どこスタ」では、間違った問題の動画を生徒がどのくらい視聴しているかも確認できるため、生徒が模試のあとに復習をしたかどうかが確実に把握できる。また、授業時間に関係なく、いつでも何度でも生徒が解説を動画で見られるのが非常に好評だったという。
そのほか、季節講習の一部を動画配信し、学習時間をアップさせた集団指導塾D塾、動画配信+学習管理で生徒の勉強量が飛躍的にアップした集団塾E塾、保護者面談や学習アドバイスで「どこスタ」を活用し、顧客満足度がアップした集団指導と個別指導両方を行うF塾など、それぞれの塾のビジネスモデルや目的、抱えている課題に合わせた活用ができるのが「どこスタ」の大きな特徴だ。
「学習塾ごとに様々なお悩みやご要望がありますので、最適なプラットフォームとして活用いただけるよう、ビジネスモデルやご要望に応じた機能カスタマイズも承っています」と述べるのは、開発元の(株)アイキューブ ITソリューション課の上沼氏。
今のところは自塾の授業動画を入れて使いたいというニーズが多いということだが、機能カスタマイズが可能なので自塾に合った学習管理システムにしてご活用いただきたい。
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