小学生・中学生・高校生・大学生・青年の社会への自立支援を行う、ゆずりは学園で利用開始

FLENS株式会社（大生隆洋代表取締役、東京都港区）は、同社が提供する塾生保護者のファン化が狙えるコミュニケーションアプリ「FLENS　School　Manager（以下、スクールマネージャー）」を、2024年2月より特定非営利活動法人ゆずりは学園（沓名智彦理事長、愛知県田原市）が、運営するフリースクール・通信制サポート校で利用開始されることを発表した。スクールマネージャーが、フリースクール・通信制サポート校に導入されるのは、本サービスリリースから初めての取り組み。拠点ごとに業務が分散されていた生徒管理や保護者連絡などをスクールマネージャーで一本化する狙いから、今回導入が決定したという。スクールマネージャーではお知らせ配信のほか、生徒管理・入退出管理・ライブラリーといった機能が主に活用される。FLENSでは学習塾のほか、フリースクール・通信制サポート校での活用拡大も念頭に、ゆずりは学園の活用を支援していく。
ゆずりは学園は、2001年5月、発達障害・アスペルガー障害や不登校、ひきこもりの児童、生徒のために三河湾、森を自然環境に持つフリースクールを設立。社会的自立のため、さくら国際高等学校、中京高等学校と提携（通信制課程）。学校、教育委員会、児相、社協などと連携しながら、開校以来、約2300名の相談、対応をしている。08年6月、「特定非営利活動法人ゆずりは学園」法人設立。愛知県田原市、豊橋市、豊川市を中心に小学生・中学生・高校生・大学生・青年の社会への自立支援を行っている。