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    「学習塾の“情報Ⅰ” 対策の極意」

ライフイズテック 主催
KLCセミナー 中川美知雄 本部長が語る
「学習塾の“情報Ⅰ” 対策の極意」

2024-07-01

新しい大学入試戦略のカタチ

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2025年度の大学入学共通テストから新しく加わる「情報Ⅰ」。「その対策はいつからどのように始めたらいいのか」「情報Ⅰと他の科目との優先順位がわからない」など、様々な声が聞かれる。『中高生ひとり一人の可能性を、一人でも多く、最大限伸ばす』をミッションに掲げ、2010年に創業したライフイズテック株式会社が提供している学習塾向け「情報Ⅰ」対策教材「情報AIドリル」は、全国3,500教室以上の学習塾で利用されている。5月23日(木)ウェビナー形式で行われたセミナーでは、「情報Ⅰ」対策で先行しているKLCセミナーの“生の声”をお聞きし、「情報Ⅰ」対策の意義やポイントを共有した。

〈講師〉KLCセミナー 本部長 中川 美知雄 氏
「情報Ⅰ」早期対策の必要性

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私のまわりには「中川さん、『情報Ⅰ』対策するの早いんじゃないの?」「共通テストで実施されてから対策を考えます」という方がいます。受験生にとって最後の1年間は総まとめ、演習を積むための貴重な時間です。特に、地方の高校生は関東の有名私立に比べるとかなり遅れているため、詰め込みも必須になるのですが、高3までかからないように夏までには終わらせたい。2025年入試が終わってから考えていては、高2の子たちが高3から対策することになり、事実上の様子見になってしまいます。
2025年度の国立大学入試では、原則どの大学を受験する場合でも、新設される「情報Ⅰ」を含めた6教科8科目の試験を受ける必要があります。国立大学91・5%が「必須科目」として利用。公立大学は「必須・選択」を合わせて85%以上が利用。配点も原則課されます。公立大学の選択科目42・6%に「情報Ⅰ」があるのが逆にチャンスだと思います。
「情報Ⅰ」を徹底的に鍛え上げることができれば、必ず他の科目よりも優位に立つことができるからです。
現実問題として「情報Ⅰ」に対する認知度は低いです。生徒の危機感も足りず、学校の教員も不安を感じています。しかし、学校で「情報Ⅰ」対策を明確に打ち出せていないということは、学習塾にとって対策の価値を提供するチャンスでもあるのです。
国立大学とそれ以外の大学によって、また同じ大学でも学部や入試方式によって、入試対策で「情報Ⅰ」が必要になるかどうかが変わってきます。必要な入試対策を的確に指導できるかどうかで、学習塾の信頼度にもつながります。

「情報Ⅰ」を学ぶ意識と講師・スタッフへの啓蒙を徹底

保護者は生徒任せになっていますから、まずは生徒に「情報Ⅰ」をしっかり学ぶ意識を持たせることが大事。教室スタッフへの啓蒙も重要です。講師やスタッフが「情報Ⅰ」に本気で取り組まないと生徒がついてきません。
我々が実際に行ったこととしては、生徒に対して共通テストにおける10点、20点の重要性を啓蒙しました。また、保護者には「情報Ⅰ」の重要性を様々なツールを利用して伝達。入試ガイダンス、連絡ツールなどで対策の必要性を発信しました。
教室スタッフには、定例会議で全社員向けに伝達し、意識統一を図りました。「情報Ⅰ」は、合格へ導くことができる一つのツールであることの理解を徹底したのです。
現在、生徒・保護者からは「対策をしているという安心感が持てた」、教室スタッフからは「学校の先生もはっきりしたことが言えない状況の中で、しっかりと『情報Ⅰ』対策を提供していることは、学習塾への信頼につながっている」「負い目がなくなり堂々と生徒に大丈夫だよと言える自信がついてきた」という声が多くなっています。

なぜ「情報AIドリル」を選んだのか

ICT教材で往々にしてあるのが、講師が教えながら「ここはこうしたほうがいいよ」などとついつい横から口出しすることです。それがICT教材を導入するときの壁になると思っているのですが、「情報Ⅰ」に関しては、教えることができる講師が数少ないこともあり、ICT教材を完全に頼ることがベストです。大前提として「情報Ⅰ」はICT教材と相性の良い科目であり、ICT教材導入もスムーズでした。
生徒が共通テストで高得点を取るためには、学校の授業だけでは足りません。「情報AIドリル」には、豊富な「共通テスト予想問題」もあり、演習量の多さも魅力でした。さらに、新しいICT教材はスタッフの導入・運用コストがかかることが一番のネックですが、「情報AIドリル」においては、学習塾側は「情報Ⅰ」の知識が不要。生徒の質問もライフイズテックの「情報I」担当講師が対応してくれるので大変助かっています。

「情報AIドリル」を導入した効果

「情報AIドリル」を導入したことにより、生徒自身の受験に対するモチベーションがアップし、満足度の向上を図ることができています。スタッフもまた、生徒への提案が充実し、自信を持って生徒と向き合えています。
「情報AIドリル」を導入して数カ月経ちました。思い返してみてください。数年前、ICT教材があふれ返っていました。現在はどうでしょうか。長くお付き合いさせていただいている企業は、辛抱強くサポートしてくれるかどうかに尽きます。ライフイズテックは、導入したから終わりではなく、きめ細やかなフォロー体制が整っており、安心してお付き合いさせていただいています。
「情報Ⅰ」対策は学習塾の大きな強みとなります。様子見をしている場合ではありません。2025年が終わった時が分岐点です。目の前の生徒を希望する進路へと導くために、その一歩を踏み出しましょう。「じゃあちょっとやってみようか」という勇気をもっていただければと思います。

■ライフイズテックよりお知らせ■
「情報AIドリル」について

学校導入実績NO.1のもと、新たに開発された唯一無二の学習塾向け「情報I」対策教材。タブレット・PCがあればどこでも学習可能です。
●個別最適化の自分専用カリキュラム
 AIが弱点を特定し、目標点数まで最短距離で学習できる。
●リアルタイムでの質問対応
 「情報I」担当講師がリアルタイムで質問回答。初めての「情報I」でも安心。
●豊富な共通テスト予想問題
 共通テストの過去問が無い中で、豊富な予想問題で対策できる。
●圧倒的な問題量を収録(1,500問以上)
 市販の問題集(150〜200問)では実現できない個別最適な学びを実現。「問題を間違えたけれど、どの単元のどの問題を復習すればよいかわからない」という不安も、情報AIドリルなら「間違えた問題から判定して必要な復習問題をAIが効率的に提示してくれる」ため、最短距離で学習できる。
●「情報AIドリル」導入サポートについて
1 わかりやすく丁寧な導入説明会
教室スタッフ様向け説明会・操作研修会の充実。
2 豊富な販促支援ツール
販促チラシ、教材紹介動画(Youtube)、生徒画面DEMOアプリ、生徒提案トークスクリプト集など。
3 経験豊富なカスタマーサポート
教室現場を熟知している専門スタッフが一つずつ丁寧にサポート。個別課題のヒアリング、サポートメニューの検討・実行など、初めての「情報 I」でも安心してご相談ください。

■お問い合わせ先■
ライフイズテック株式会社 学習塾事業推進室
 Mail:juku@lifeistech.co.jp
 HP:https://juku.lifeistech-lesson.jp

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