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ライフイズテック「情報Ⅰ」オンラインセミナー
「情報Ⅰ」対策で明暗が分かれた沖縄受験ゼミナール

2025-04-01

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新学習指導要領に対応した、2025年度の大学入学共通テストで「情報Ⅰ」が初実施された。過去問がなく対策にとまどう声も聞かれたが、平均点などはどうだったのか。次世代デジタル人材育成を手掛け、全国4000教室以上の学習塾・スクールで利用されている「情報Ⅰ」対策教材「情報AIドリル」で知られるライフイズテック株式会社(水野雄介 代表取締役CEO、東京都港区)は、沖縄から全国・世界へと活躍する人財育成を目指す「沖縄受験ゼミナール」を運営する株式会社オー・イー・エス常務執行役員CO0服部喜成氏、同社執行役員 遠山基樹氏を招聘し、「情報Ⅰ」における初年度の振り返りと次年度に向けた取り組みについてセミナーを開催した。

新課程入試 初年度の振り返り

全国の先生方、共通テスト対応お疲れ様でした。新課程入試において注目された「情報Ⅰ」ですが、生徒はどのくらい点数がとれたでしょうか。今回のセミナーを開催した背景には、「『情報Ⅰ』の対策は必要なのか」「いつから対策するのがいいのか」「どんな対策をすれば点数が取れるのか」「どのように対策したらいいかわからない」といった声をいただくケースが多かったことが挙げられます。今回のセミナーでは、弊塾「沖縄受験ゼミナール(以下、沖ゼミ)」の指導方針および「情報Ⅰ」への取り組みを例に、2024年度「情報Ⅰ」の振り返りを通して次年度への展望を描いていきたいと思います。
沖ゼミは、全教科を対面で行うのが基本。生徒が通塾し授業を受けてもらうことを大切にしています。「情報Ⅰ」は初年度ということもあり、生徒がきちんと受講できる商品を設定しないといけないという思いがありました。沖ゼミは「情報Ⅰ」も含めて総合点でしっかり点数を取っていく方針を掲げており、「情報Ⅰ」対策を後回しにするということはしませんでした。
●対策を進めていく上での3つの課題
「情報Ⅰ」対策を進めていく上で、①「情報Ⅰ」対策は必ず行う ② 教材は作れないから外部教材を使用する ③ 他科目のコマを削ることはできず、時間割には組み込めないという3つの課題がありました。さらに「情報Ⅰ」専任の講師を採用するのも難しかった。このような状況下、ライフイズテックの「情報AIドリル」に出会いました。完成された教材のため、負担なく「情報Ⅰ」対策ができる。他の多くの学習塾も導入しており、さらに全国の中学校・高校の導入実績も豊富(約4400校)なことも信頼できるポイントでした。(服部氏)
●重視したのは学習形態よりも学習時期
新課程となりコマ数も増え、「情報Ⅰ」のコマを組むことは難しかったため、教材を提供し、自宅や自習室で季節講習の特別講座を実施。学習形態よりも学習時期を重視しました。秋からではなく、なるべく早めに対策を終えることを心がけ、4月からオプション教材として提供。生徒は自宅や自習室などで自由に学べるスタイルをとりました。
※以下、遠山氏
●学習ルールも決め、いざスタート
毎週必ず1時間は「情報1」を学習し継続。夏から秋ごろまでには必ず終わるようにする。場所は自習室・自宅を問わずスキマ時間を有効活用しながら、いつでもどこでも勉強するように告知。良い教材を導入し学習ルールも決め、4月から学習する環境も整ったので安心だと感じていました。
●受講生徒数が全く伸びない
沖ゼミの生徒の多くが志望する琉球大学の共通テスト配点は100点。「情報Ⅰ」は重要だから2月から申し込みを開始して、早々に告知しましたが受講生徒数が伸びませんでした。生徒と話してみると「対策しなくても大丈夫」「『情報Ⅰ』は簡単。お金を払って対策する必要はない」という反応でした。そこで4月に入り、各校舎で生徒向けの「情報Ⅰ」対策の案内を実施。「情報Ⅰ」科目の説明から、各大学の「情報Ⅰ」の取り扱い方や具体的な対策、なぜ「情報Ⅰ」対策をする必要があるのかなどを各教室スタッフが生徒に説明。しかしこれもうまくいきませんでした。
●どうやるかよりもなぜやるかに気づく
責任者となぜ受講生が増えないのかを話し合い、「どれだけ時間を費やせばいいかわからない」「数学・英語でしっかり対策したほうがいいのではないか」など、実は先生たちも不安であったことがわかりました。そこで、ライフイズテック主催のスタッフ向け研修と生徒向けガイダンスを実施。「情報Ⅰ」をきちんと提案し、入試への影響について理解も深まり受講数も着実に増えていきました。改めて、新科目だからこそ生徒に伝えていくことが学習塾の使命であると思いを新たにしました。
●9月の模試から平均点33点アップ&全国平均点越え!

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9月にライフイズテック主催の模試を受けた際、全国平均点より17点も低かったのですが、そこから生徒たちは本当に頑張り、共通テスト本番では全国平均点を5点も上回りました。生徒がしっかり取り組めるよう面談も推進。生徒から「『情報AIドリル』とまったく同じ問題が出た」という嬉しい報告も続きました。

次年度に向けた動き

余裕をもって対策をしていた生徒は「情報Ⅰ」を含めて12月は過去問演習、最後の総仕上げに時間を割くことができました。一方、後回しにしていた生徒は、思った以上に「情報Ⅰ」は難しく、学習量も多かったなど、もう少し早めに対策していればよかったと話していました。こうした反省を生かし、沖ゼミでは2025年度、国公立大学志望者はほぼ必須で「情報AIドリル」を受講。前期のうちに共通テストで8割取れる状態を目指すという2つの方針を掲げております。
●なぜ「情報AIドリル」を活用するのか

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全国の「情報AIドリル」で対策をした生徒の平均点は全国平均点プラス14点の「83点」です。学習進捗率95%以上の生徒の平均点は87点。ここまでしっかりと点数が取れる教材なので次年度も活用したいと考えております。
●なぜ前期のうちに8割取れるように目指すのか
右下の表からもわかるように学習開始時期が早いほうが、得点が高いという明確なデータがあります。
沖ゼミでは、余裕のある4月から「情報Ⅰ」対策を開始し、夏までに終わらせ、秋以降は共通テスト予想問題の演習に取り組む。それが最短距離で高得点がとれる「情報Ⅰ」の対策方法です。また、すべてのカリキュラムを修了させることもポイント。学習進捗率100%が高得点のカギです。そのために必要な時間はわずか28・9時間(約30時間)で、それだけで最高のタイムパフォーマンスを得ることができます。4月から毎週60分×8カ月の学習で共通テスト平均点プラス18点が実現可能です。秋からは苦手単元の学習や共通テスト予想問題に取り組みます。
我々がしっかりと「情報Ⅰ」について理解していないと生徒に指導ができません。スタッフ向け研修を実施し、それぞれが自分自身の言葉で指導できるように動き出しています。次年度の傾向と対策について早期から啓蒙し、安心して学習できる環境を一緒に作ってまいりましょう。

■ライフイズテックよりお知らせ■

「情報AIドリル」は、学校導入実績NO.1を誇るライフイズテックが開発した唯一無二の学習塾専用「情報Ⅰ」対策教材です。タブレットやPCがあればいつでもどこでも学習可能です。

●4つの特長
◦AIが弱点を特定して、個別最適な学習プランを作ってくれる
◦プログラミング実行環境の楽しい学習体験で、本質的な理解ができる
◦わからない問題もリアルタイム質問対応
◦共通テスト予想問題(12回分)で総仕上げ

●サポート体制も万全
◦わかりやすく丁寧なスタッフ向け勉強会、研修会の実施
◦充実した販促支援ツール
◦現場を熟知しているスタッフがサポート
*お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先
ライフイズテック株式会社 学習塾事業部
 Mail:juku@lifeistech.co.jp
 HP:https://juku.lifeistech-lesson.jp


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