「塾と教育」前期セミナー 好評開催中!!
5月14日(日)、新大阪丸ビル別館において(株)塾と教育社主催の「2017前期セミナー」が開催された。毎回好評を得ている同社セミナーの今回のテーマは「2020年教育改革、学習指導要領の改訂、ICT──塾業界はどう変わったのか? どう変わっていくのか?」。
第1講演の講師は、PS・コンサルティングシステム代表の小林弘典氏で、「変容する公教育──塾に突き付けられた課題」をテーマに講演を行った。
第2講演の講師は、(株)インパクト代表の井形兼通氏。「まだ間に合う! 夏期講習集客のための広告戦略」をテーマに、効果的な集客方法を具体的に伝授してくれた。
第3講演の講師は、成基コミュニティグループ代表兼CEOの佐々木喜一氏で、「2020年大学入試改革 学習塾必勝法と『志』教育」をテーマに講演。大学入試改革と志教育がどのように関係し、入試対策のみならず、今後の生きる力を育むためにも志教育も必要なことを熱く語った。
第4講演の講師は、(株)玉井インベストメントエデュケーションズ代表の玉井満代氏で、講演のテーマは「2020年大学入試改革に向けて小学生のうちから身につけておくべきこと」。今ある仕事の多くがなくなるだろうと言われている昨今、創造的な仕事は今後もなくならないだろうとの予測の上で、小学生のうちから身につけるべき能力とその能力育成法を力説した。
どの講師の講演も、その場でしか聞くことができない貴重な内容を含んでいたのが印象的。
教材・教具も終日展示された。休憩時間には参加者たちは出展ブースを訪れ、夏期講習に役立つ教材などを熱心に探していた。
この前期セミナーは、6月11日(日)には東京会場、7月9日(日)には名古屋会場でも開催される。詳細は同封のチラシをご参照ください。皆様のお申し込みをお待ちしております。