
努力量を競う大会「第14回 すららカップ」開催
2018-03-01
株式会社すららネット(湯野川孝彦社長、東京都千代田区)は、クラウド型学習システムの提供、および運用支援を行っている。
昨年12月1日(金)から今年1月31日(水)まで、 「すらら」の利用者が努力量を競う大会「第14回すららカップ」を開催した。
今回新設した「低学年賞」は、小学校1年生~3年生が学習時間で競うランキングだが、1位に輝いたのは大阪府在住の小学校1年生。2カ月間毎日ログインし、学習時間の記録は約150時間におよんだという。
学年を問わない全国ランキングの個人部門では、通信教育として自宅で「すらら」を受講している宮崎県在住の中学2年生の生徒が優勝。 また11位には英語の学び直しに取り組むシニアが、14位には小学校1年生がランクインするなど、幅広い年齢層が入賞した。
全国ランキングのチーム対抗部門では、岡山県の学習塾、西田学習指導塾「SHA3」が優勝し、同塾としては2大会ぶり3回目の全国制覇を達成した。また8位には学校からのエントリーチームである福井県の啓新高等学校「チーム啓新」が入賞した。
「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく「総学習時間」という〝どれだけ努力したか〟の努力指標で、 学年やエリアを問わず、すべての「すらら」利用者同士(小学1年生から社会人まで)が競い合う大会。
「すらら」の利用者が「努力指標」と「努力の結果である成績向上」を意識することで「やればできる」というマインドセットを醸成することを目的としている。